トゥーロン国際サッカー大会 決勝「フランス」対「イングランド」

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この番組のまとめ

青いユニホームがフランス白のユニホームがイングランドです。 このトゥーロン国際サッカー大会は44回目の大会になりますけれどもこれが39回目の出場、フランス。 グループA、フランスは4連勝メキシコ、ブルガリアマリ、チェコと破ってきました。 そして、グループBはイングランドがポルトガルギニア、パラグアイ日本を破って4連勝。 非常に今大会注目のプレーヤーの1人でもありますイングランドです。 今日はフランス右サイドバックには2番のコンフェが入っています。

チームとしてもいろんなポジションをやる選手もいたしやっていくうちに慣れてきてもっとできるという雰囲気で終わってしまいましたよね。 オフサイドポジションにいましたのでボールに関与することができませんでした。 フランスの6番のケメンはセントラルミッドフィールダーもやるし今、トップ下ですけどああいう展開力は非常に見せていますよねこの大会。 ボランチでプレーすることもあれば今日はトップ下でのポジションになっています。

これで今大会得点トップに立ちました。 今大会、フランスは8得点を挙げています。 ただ、イングランドもこういうプレーもできるし1戦目、2戦目を見ていたらビルドアップしながら非常に攻撃的なシステムをとってくるなという違った面もありますよね。 イングランドのほうは22歳から19歳ということで年齢としては少しイングランドのほうが年上の選手が多いという形です。 フランスはその予選の本大会に進むことすらできませんでしたしスペインも予選で敗れてしまいました。

イングランドのスピードに対しての対応力っていうのも非常に負けていませんよね。 やはり見ていますと早野さん、今大会参加したチームの中で一番組織立ったプレーをするのはイングランドですね。 このウォード・プラウスもイングランド・プレミアリーグのサウサンプトン。 プレーしている選手が多いのは圧倒的にイングランドです。 イングランドボールです。 イングランドの2番のアイオーファも負けてないですね。 15番のバンバはパリFCフランスリーグの2部に所属する左サイドバックのニアカテの上がってきてのクロスでした。

イングランドの選手はベンチに座ったまま。 非常に組織立ったプレーを見せている手元の集計でシュートはフランスが今4本イングランドが2本。 イングランドは特に前半の8分のベイカーのシュート以降20分近くもシュートがないという状況です。 イングランドの選手たちは1点取ってることを頭に入れながらのプレーなのでここでも人数を無理にかけないんですよね。 ドリブルが目立ちましたが今日は、イングランドの右サイドバックアイオーファに自由をもらえないですね。 イングランドのファウル。

このあと6月の末に南アフリカと親善試合を行っていよいよ7月上旬に手倉森監督もこのフランスを離れてブラジルに渡るという話をしていました。 前半、手元の集計でイングランド、シュート3本目ですよ。 それから背番号11番のレッドモンドも2ゴールを挙げました。 イングランド本当、おもしろいですね。 今、11番のレッドモンドが2トップの一角なんですが7番が左に開いていてダイアゴナルに入ってくるのが決まった形ですね。 早野さんイングランドのいいところ決定力の高さというのが際立った前半40分でした。

まずはイングランドです。 イングランド、8分でした。 そして39分、イングランド。 イングランドがリードをして前半、折り返しました。 そして、どういうふうに守るかということではイングランドチームのほうがしっかりと守れていると思いますね。 リオオリンピック本番を2か月前にして、日本代表をどう見ているかというのを田嶋幸三さんに現地で話を伺おうと思います。

フランスが19歳、20歳の選手そして、イングランドが19歳から22歳までの選手で構成されていますがその若い選手たちのぶつかり合いというのはどんなふうに率直に感じられますか?その年代は1歳、2歳違うぐらいはそれほど大きな差にはならないと思いますがこういう選手たちがヨーロッパのトップのプロでなかなか出れないとかそういうようなポジションにいると今、聞いたんですがこういうレベルが将来代表につながっていくんだろうなという気がします。

そういう意味での世界との差を知る意味では世界大会に出続けていくということが大きな意義があると思っています。 このトゥーロン国際というのはヨーロッパの大会で若い選手たちを、非常に大切にしている大会だなと感じたんですが改めて田嶋会長が考える日本サッカーの文化をどのようにしていきたいか。 イングランドのほうには選手交代はありません。 攻撃的にという印象が僕はアンカーというポジションをフランスは後半から選手が1人代わりました。

今大会2試合連続ゴールもありましたバンバベンチに下がります。 これでイングランドの強固なディフェンスを崩せるかどうか。 それを数多く作るのが日本の課題でもあったしサイドアタックというのも積極的にやっていかないといけない。 1つには、サイドアタックカウンターというところを狙っていきながらもう1つほしいのは個人技ですね。

ここをとったら出てきますねイングランドは前半のバンバも7番のペレイラ・ドゥ・サも1対1で振り切れないなという思いはあると思います。 イングランドも高い選手が中に集まっています。 イングランドボールになりました。 試合を通じて、これが3つ目のコーナーキックになりますイングランドは背番号17番のスウィフトが準備しています。 イングランド17番のスウィフトそして、7番のワトモアに代わります。

そして、いろいろなポジションができないとなかなかメンバーに入ることが厳しいという状況の中で今大会は喜田がボランチ、サイドバックそして、最後の試合はセンターバックも務めました。 そして、イングランドのディフェンスラインの高さ。 19番のディアロがセンターバックから1つポジションを上げました。 ディフェンスラインが高いところを見てあの裏のスペースを狙っていこうとしますが決してセンターバック崩されません。 センターバックから1つポジションを上げました19番、ディアロです。

なかなかイングランド相手にはその寄せが発揮されません。 ちょっと、イングランド目を覚まして7点、取ってしまいましたけどねそのあと。 結局、日本もイングランドの厚い壁を崩すことができずに0対1で敗れました。 ギヤが一段上がったようなイングランド。 締めにかかってきましたイングランド。 スウィフトに対してイエローカードが出ました。 まだスウィフト随所に、らしさは見せましたでも本当、奪ってから前にかかる人数とスペースの狙い方はシンプルだけど迫力がありましたよね。 トゥーロン国際今年の優勝はイングランド!5連勝。

そして今入ってきましたが大会のMVP、最優秀選手はイングランド、10番のロフタス・チークということです。 まず、イングランドが優勝を決めましたトゥーロン国際イングランドが5回目の優勝を決め日本は残念ながらグループリーグ敗退でした。 サイドバック三丸の攻撃参加が先制点につながった。 日本の最終戦相手は全勝のイングランド。 そして、この大会というのはリオデジャネイロオリンピックの代表へ、自分たちをアピールする場でもありました。