桂文珍の演芸図鑑「坂田利夫、ナポレオンズ、桃月庵白酒」

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この番組のまとめ

おはようございます 「演芸図鑑」ナビゲーターの桂 文珍でございますが。 今日の場合は え~っとねえ〜 レタスか…。 レタス。 レタスか…。 レタス。 レタスか傘で レタスでいいんですか?はい。 レタスしか入っておりません。 ほら レタスですよ レタス。 だから レタスって言われなくて傘って言われた場合はちゃんと こう広げてね。 さあ そういう訳で ちょっとやっぱりインチキマジックはやめましょう。 超能力です。 超能力といえばなぜかスプーン曲げなんでございますね。 イニシャルを教えて下さい。

トランプを当てるというマジックがあるんでございますがね引いて頂いて。 そうすると 何枚目かに入っているかは分からない。 このお客様のトランプをすっぽんと吸い込むとこういう訳でございますね。 何枚目か?どう どう どう どこら辺だ?え~ 何でした? トランプは。 しかしねいろんなマジックやりました。 ええ ですからね最後は やっぱり ナポレオンズ名物あったまぐるぐるでございます。

隠居んとこに タダの酒がある飲んでこいってよ。 「そのな お前さん 酒の一杯もごちそうになろうと思ったら世辞の一つぐらい言ったらどうなんだい」。 いや〜 隠居 随分と長生きだね」。 「まあ 出商人というのはなそれだけ表を駆けずり回って日が焼けるほど一生懸命働いたという褒め言葉だ。 「まあ それで駄目だったら今度は 奥の手を出すな。 『失礼な事を伺うようですがあなたのお年は おいくつで』とまあ 仮に先方で『45』だと言ったら『45にしては大層お若い。

ヘヘヘッ。 無駄に長生きしてりゃいろんな事 知ってやがんなあのくそじじいはな ヘヘッ 早いとこやってやろうじゃないかな。 なあ 伊勢屋の番頭さんだ。 ねえ 番頭さん よく知ってるからちょうどいい 褒めてやろう。 どうも 伊勢屋の番頭さん。 こっちが一杯 おごらされそうだよ本当に。 ゆうべお風呂屋で会ったじゃないか」。 でも 番頭さん 本当は45でしょ?」「およしよ。 どうだい 一杯飲ませるかい?」「2つ余計だ」 「あたっ!ひっぱたいて行っちゃったよおい…。 「うわ~ 面倒くせえ野郎来やがったな おい。

こっちは1円も払ってんだからな ヘヘッ」。 紅葉みたいな手してんな」。 もうもう それ以上言うな なっ。 紅葉みたいな手っていう事で一杯 飲ませるから。 え~ 大層… 大層…ふてぶてしいお顔をしております。 無駄に長生きしやがって。 え~ せん せん 洗濯は…洗濯は 2晩で乾くかな」。 「知らないよ」 「じゃ じゃ…ジャスミンの香りは芳香剤」。 どうだ? 一杯飲ませるかい?」。 「ハハハッ 初七日?」「おい 初七日ってやつがあるか。 「1つ? いや~ 1つにしては大層 お若い」。

五木寛之さんのも見たよ。 そうでしょ 先週 五木寛之先生。 あれですか? 芸歴はどれぐらいに おなりですか?五十… 今年で52年目かな。 ほいで ず~っと… ほらこの仕事へお入りになる前いろんなお仕事をしてきはったらしいですな。 確かに 大工さんなんかね口からペッペッ ペッペッ わ~っと打っていきはりますけどね。 あのな 電気溶接。 電気溶接。 ほいで その溶接 電気溶接。 どっちみち ほんで嫌いでない方やからなほんで タレントいったら テレビ出たらお金もうかると思うがな。