全部に入ってんの?そう!さあ そのお味は…?う~ん…今日は コリコリで うまみたっぷり沖永良部島のこのキクラゲ。 そして 早速ですがこちら 鹿児島・沖永良部島のキクラゲ持ってきました。 そのキクラゲはキノコの一種なんですが沖永良部島で作られているのは「アラゲキクラゲ」というんですね。 分かりづらいんですけど 裏側の白っぽい所に毛が生えていてその事から アラゲキクラゲと呼ばれているんですね。 まだまだ貴重でして 現在国内で流通しているキクラゲ 96%ぐらいは需要が 高まってまして。
袋詰めされた菌床には サトウキビに含まれている「リグニン」など食感のもととなる水溶性の食物繊維とその結果 輸入品に比べ水溶性食物繊維はおよそ 1.5倍。 栄養素が分解されるのでキクラゲが 養分を吸収しやすくなるんだそうです土台作りというのは大切なんですね?もう それが命ですから。 そこから成長する キクラゲに栄養分を集中させて食物繊維と うまみを高めているんです菌床からは 1週間ほどで芽が出ます。
江口さん 島に実際に行ってみてキクラゲを育てたあとの菌床もまた サトウキビの肥料に使っているのすごい ビックリしたんですが。 まさに キクラゲの菌というのはサトウキビの搾りかすすごいな それ。 これだけ工夫をしていろんな手間暇もかけながら作っている キクラゲですので味も そろそろ気になってくるとは思うんですけど。 ふだん 天野さんどんな料理に?私 さっき言ったように卵と一緒に炒めるとかあとは 中華丼の具なんかねキクラゲ入れたら 食感が変わってそういうのも いいんですよ。