サキどり↑「暮らしが変わる!?省エネ住宅最前線」

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この番組のまとめ

未来の住宅市場を見据え建材メーカーは より高性能な省エネ製品を次々と開発。 世界最高水準の断熱性を誇ります。 例えば関東から関西辺りのエリアですと断熱材の性能にもよるんですけれどもおよそ10センチの断熱材を入れるよう求められているんです。 実は この窓 5枚重ねたガラスの間に特殊なガスを閉じ込め世界トップクラスの断熱性を実現しています。 13年前の冬窓の開発リーダーだった中野さんは高性能の建築資材。 断熱材の性能がよくても隙間があっては熱が逃げると学んだ鈴川さん。

エアコンとか給湯とかいろんな設備っていうのは後から どんどん交換が簡単なんですけれども建物の基本的な断熱性能といったものっていうのは最初の時点でしっかりやっておかないと暖房とか そのエネルギーが どんどんかかってしまう事になりますので。 エアコンですとか 照明それから 給湯器などなどエネルギーの消費量にも基準というものがあるんです。

豊田さんは伝統的な日本の家作りに省エネのヒントを探り現代建築に生かしています。 豊田さんは 隣接する家によって太陽の日ざしが どう変わるのか季節や時間ごとにシミュレーションしました。 そこで コの字型の間取りにし日中 多くの時間を過ごすリビングに太陽がさすよう工夫しました。 豊田さんは こうしてこの敷地の自然条件をうまく生かしながら一方 長く厳しい冬が続く 秋田。 日照時間は 日本で一番短いといわれる地域です。 佐藤さんは 省エネで かつ暖かい室内環境を作り出した上で大胆なデザインを取り入れました。