第17回日本ゴルフツアー選手権「最終日」~宍戸ヒルズカントリークラブ〜

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この番組のまとめ

日本ゴルフツアー選手権はいよいよ最終日です。 塚田選手は初優勝を狙っていますけれども今、見るとキャディーさんが前、藤田選手についたキャディーさんなのでそういった意味では逆に谷口徹、15番パーパット。 これはファーストパットから加瀬さん、本当にこの1アンダーからイーブンパーこの辺りの展開になってきましたね。 田中さん、谷原はこの日本ツアー選手権まだ未勝利。 今年の日本ゴルフツアー選手権パー4なんですが最も難度が高くてパー4のアベレージが4.9というところなんですね。

ハン・ジュンゴントップと1ストローク差。 14番、パー4谷原秀人、左のラフからセカンドです。 さすがに谷口選手でもここは打てないでしょう。 前の3パットの感覚というのが残っているとセカンドパットの感覚が残っていると嫌ですけどね。 下りの入る難しい谷口徹のバーディーパット。 15番、グリーン上ノリス、バーディーパット。 先ほどの谷口選手もそれで首をかしげていましたね。 16番、グリーン上塚田陽亮、バーディーパット。 ノリス、15番パーパットです。 290ヤード近くドライビングディスタンスがあります。

これで、現時点でアンダーパーが塚田選手1人になりましたね。 このティーショットですね。 16番、1打差で追いかけるショーン・ノリスのティーショット。 そして、ハン・ジュンゴンが17番、バーディーチャンスにつけています。 セカンドショット。 今朝方、少し霧雨程度の雨が降ったということですが今年は4日間、この青空のもとで各選手たちのプレーがハン・ジュンゴンのバーディーパット。 宮田さん、ハン・ジュンゴンずっと待っている間リーダーボードをじっと見ていましたね。 2打差で追う谷口ティーショットになります。

先ほどの谷口のティーショットなんですが羽川さん、OBですか。 優勝の可能性は大変厳しくなってきました谷口です。 塚田陽亮のセカンドショットになります。 セカンドショットです失礼しました。 塚田陽亮、1アンダー谷原秀人、イーブンパー。 ティーショット、OBでした谷口徹。 本当に近い分だけ距離を合わせやすいかもしれませんけどあとは、自分の心理状態の中でどんなストロークができるかということが一番問題ですね。 谷口徹、17番トリプルボギーで4オーバー。

加瀬さん、こうなってきますと15番、イーグルパットを残している谷原が今、塚田との差が2ストロークになりました。 今日、ピンポジションは右。 谷原秀人、15番これからイーグルパットになります。 それで、こういうセッティングにした。 本当に、今回のこのセッティングのしめたところですよね。 青木功会長が3日目、4日目ピンポジションのセッティングを行いました。 勇気を持って攻めてきた選手にはそれがスコアにつながるようなピンポジションをということでセッティングしてきました。

18番、ハン・ジュンゴンパーパット。 イーブンパーでホールアウトすることはできませんでしたハン・ジュンゴン。 このハン・ジュンゴンの組がホールアウトしますと加瀬さん、どうでしょうか。 ハン・ジュンゴン18番、ボギーパットになります。 ハン・ジュンゴン、ノリスとイーブンパーにつけていた2人がスコアを落としました。 マイケル・ヘンドリーが17番いい位置からのセカンドを残しています。

2アンダー、トップタイ塚田陽亮の18番バーディーパット。 16番、谷原秀人パーパットです。 ということは18番のグリーン上で塚田は今17番ティーショットのOBがあって惜しくも今年のツアー選手権優勝はなりませんでした。 画面は17番、パー4セカンド、マイケル・ヘンドリー。 背中にやはりリーダーボード谷原秀人が1アンダーという状況が映し出されて単独トップに立った塚田陽亮のパーパットになります。 1打差で追いかける谷原秀人17番、パー4のティーショット。

ただ、そうすると左からの傾斜のショットになるので最後は右に切れますね。 ほとんど奥ギリギリカラーに止まる選手が多いですね。 ある程度、谷原選手力があって球が飛ばせるので。 18番のティーインググラウンド2打差、追いかけるマイケル・ヘンドリー。 ヘンドリーが優勝の可能性を残すには次のセカンドショットを直接入れるしかありません。 まだ優勝の可能性は僅かですが残されているマイケル・ヘンドリー。 さらにマイケル・ヘンドリーというこの3人に絞られます。

マイケル・ヘンドリー18番のセカンドショットです。 セカンドは池の手前に刻んで3打目勝負を仕掛けましたがパーセーブならず。 イーブンパー、谷原もこれで18番のセカンドが直接カップインしなければその時点で塚田陽亮、ツアー初優勝。 今年、日本ゴルフツアー機構の会長に就任した世界の青木かなり苦労しました。 次のセカンドショットがカップに入らなければ塚田陽亮のツアー初優勝が決まります。 最終組の1組前がホールアウトしていよいよ今年の日本ゴルフツアー選手権最終組のプレーを残すのみとなりました。

この時点で塚田陽亮ツアー初優勝がこの日本ゴルフツアー選手権ということになりました。 これで6年連続でツアー初優勝者この日本ゴルフツアー選手権ということになったんですね。 谷原秀人は15番のパー5イーグルで一時は塚田陽亮と2アンダーで並びましたがそのあと16番ボギー。 今日はセカンドショットでここに乗せてきた人はいなかったですね。 この日本ゴルフツアー選手権優勝は今年はなりませんでした。 今年の日本ゴルフツアー選手権優勝は塚田陽亮。 ツアー初優勝がこの日本ゴルフツアー選手権。

今日のプレーを振り返っていきますと本当に重圧のかかる中でいい内容のゴルフができたんじゃないですか?本当に、1番ホールスタートからチップインパーから始まったんですがチップインが本日2回あったんですけどその2回が本当すごい大きくてそこで流れを引き寄せたというかすごい、非常にでかいなかったというのが本音で。

これから表彰式ですが日本ゴルフツアー機構青木功会長のあいさつがあります。 今年から日本ゴルフツアー機構の会長に就任された青木功さんのあいさつでした。 今年の大会は青木会長、いろんな形でファンサービスその先頭にも立ってこの4日間を過ごしてこられました。 青木会長は人を育むというスローガンを掲げて日本の男子ゴルフ界のかじ取り役を今年から担われているわけですが何か青木会長になってあの17番バーディーにつながったセカンドショットは見事だったと青木会長からメジャータイトルにふさわしいプレゼントがあります。