きょうのペルー大統領選挙の決選投票、２人候補がいるんですがそのうちの１人です。 中島さんは、このケイコ・フジモリさんに直接インタビューしたこともあるんです。 大統領選挙の決選投票まで４時間を切りました。 ４月に１回目の投票が行われたペルーの大統領選挙。 最も得票が多かったケイコ・フジモリ氏が２位のペドロ・クチンスキー元首相と決選投票で争います。 景気が上向くと仕事が生まれる、そうするとゲリラをやっていた人たちもゲリラをやらずに仕事をやればいいということで、また治安がフジモリさん、いいことやっていますね。
こうした中、治安の回復、景気の上昇、教育ということを実際に実現したフジモリ時代を懐かしみケイコさんに期待を寄せる人たちが増えています。 フジモリ元大統領時代、貧困層が多く暮らすこの地区に、初めて道路や水道が整備されました。 藤本さん、ペルー大統領選挙まもなく投票ですがそちらはどんな様子ですか。 ケイコ氏とクチンスキー氏のポスターが至る所に貼られ、メディアは毎日両候補の一挙手一投足を報道。
この新聞ですが長年、地元の日系人の人たちに親しまれているんですが、経営難に陥っていて、廃刊の危機に直面しています。 日系人向けの新聞、羅府新報の取材です。 １世紀余りにわたり日系人社会と共に歩んできました。 アメリカに生まれ育った今の日系人の若者たちはかつてほど日系社会の情報に関心がないというのです。 １世紀余りにわたり、日系社会の道しるべとなってきた新聞、羅府新報。 日系人たちがアメリカ社会に根を下ろし変化していく中、生き残りをかけて模索を続けています。