東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、こうした状況を受けて舛添知事は、みずから辞職する意向を固め、午前中にも議長に対し、辞職願を提出することにしています。 後任を決める都知事選挙は、舛添知事から辞表が議長に提出され、選挙管理委員会に辞表が通知された翌日から50日以内に行われます。 東京と選挙管理委員会では、委員会を開いて選挙日程を決めることにしていますが、今のところ、舛添知事はこのあと、都議会の川井議長に対して、辞職願を提出するものと見られます。
まだはっきりしたことは分か舛添知事に対する不信任決議案は、この議会運営委員会の理事会で、取り下げが決められることになるものと見られます。 東京都選挙管理委員会では、委員会を開いて選挙日程を決めることにしていますが、今のところ、東京都知事選挙は7月14日告示、7月31日投票、あるいは7月21日告示、8月7日投票の日程で、調整が進められていく見通しです。
こうしたことを受けて舛添知事としては、不信任決議案が可決されて追い込まれて辞職となるよりもみずから辞職をすると。 それは、弁護士による調査結果を超えるような説明がほとんど行わそれはなぜかというと、もし舛添知事が今辞めれば50日以内に知事選挙が行われるんですがそうすると次に選ばれた知事の任期は4年ですから、ちょうどそういう根強い意見が自民党内にはありました。