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この番組のまとめ

この地震で震度6弱を北海道函館市で、また震度4を北海道七飯町、鹿部町、青森県NHK室蘭放送局では横揺れが30秒ほど続きましたが棚などから物が落ちるようなことはありませんでした。 東北電力によりますと、震度3を観測した青森県東通村にある東通原子力発電所は現在、運転を停止していますが、この地震で異常が発生したという情報は入っていないということです。

この地震による津波の震度6弱の揺れを観測した函館市の中心部にある函館市役所によりますと、小さな横揺れが徐々に大きくなって10秒程度揺れたが、棚や机から物が落ちたり人が立てなくなるような揺れではなかった。 震度6弱の揺れを観測したのは北海道函館市です。 気象庁の観測によりますと震源地は内浦湾で震源の深さは10キロ、地震の規模を示す東通原子力発電所は現在運転を停止していますが再処理工場では、今のところ、異常はないということです。 私は函館市内の北海道の道道で走っています。

東北電力によりますと震度3を観測した青森県東通村にある東通原子力発電所は、現在、運転を停止していてこの地震による影響はないということです。 周辺の放射線量をはかるモニタリング電源開発によりますと震度4を観測した青森県大間町にある建設中の大間原発は施設内に核燃料はなく、この地震による施設への影響もないということです。

安倍総理大臣は、地震の発生を受けて、午後2時半前、関係府省庁に対し、早急に被害状況を把握すること、地方自治体とも緊密に連携し、政府一丸となって、災害応急対策に全力で取り組むこと。 北海道函館市で震度6弱の激しい揺れを観測した今回の地震について、気象庁はこのあと午後3時45分から会見を開いて、自身のメカニズムや、今後の注意点について説明することにしています。