日本には 四季折々の自然が作り出す食材がたくさんあります。 そんな季節の食材を使った手仕事を毎年欠かさず行っている人がいます。 幼い頃から山里の自然に囲まれて育った…その時期にしか手に入らない食材を少しでも長く楽しめるようさまざまな保存食に加工しています。 教えて下さるのは料理研究家の大原千鶴さんです。 でも 秋口にするよりも今時分にしておくと暑い夏 乗り切るのにすごくいい常備菜がたくさん出来ると思いますので是非 今の時期にね作って頂いたらと思います。
こんなふうに保存容器に入れて頂きますと2週間ぐらい保存できますので冷蔵庫に入れてね。 紅しょうがは 水分を残しておくとすごく傷みやすくなるのできれいですね 新しょうがって。 このかたい 水分も あんまりないようなものですけどもここから水分が出てきて下漬けになりますのでちょっと こんなふうに口をくくって頂いてお汁が出ると いけませんからトレーにのせて頂いた この状態でおもしなしでかまいませんので…下漬けは一晩。 こちらが一晩おいたものなんですけども水分を しっかり取っていきます。
赤梅酢ですね。 全体に 梅酢に漬けて頂きたいんですけどもちょっと最初 浮くんですけども漬かってくるとだんだん沈んでいきますので押した状態で梅酢が漬かるという状態にして頂いてそして 冷蔵庫に入れて頂いてふたして 2週間おいて頂きます。 2週間たったものちょっと ご覧頂きましょうか。 薄く切ってね こんなふうに箸休めに使ったり定番のちらしずしや 焼きそば牛丼に添えてもすごく彩りが きれいでおいしいんですね。 焼くためのフライパンを 今あっためて下さってたんですね。 お肉は今日は牛肉が100g。