そして 落語の方はと申しますと私の兄弟子でございまして六代目の柳家小さんを襲名致しましてもう今や貫禄十分でございますけれども柳家小さん師匠でございます。 お正月ね 我々寄席の方に出させて頂きまして。 浅草の寄席と上野の寄席に出れた。 浅草５日間 上野１０日間出れたんですよ。 ９時からもう 寄席は やってるんですよ。 これ 池袋の方の寄席の１０日間の初日の。 あるいは 皆さんも地方の方？いやいやいや！よく聞くんですよ 寄席で。 国立競技場ですよ。 国立競技場で。
♪「ハアー」♪「あの日 ローマで ながめた月が」♪「きょうは 都の空照らす」♪「四年たったらまた会いましょと」♪「かたい約束 夢じゃない」♪「ヨイショ コーリャ 夢じゃない」♪「オリンピックの 顔と顔」♪「ソレトトント トトント 顔と顔」あ～ つまんねえ。 だからねもし どこかで お会いしてねオリンピックの話が始まったなと思ったら 全部 同じ話ですからね。 「うんうん 大丈夫 大丈夫！大丈夫だよ！お父っつぁん あれ買ってくれとか何買ってくれっていっぱい 人が出てんねお父っつぁん」。
「ウフフフ！ねえ 私 あれ買ってくれ何買ってくれって言わなくていい子だよね？」。 「この野郎始まりやがったな 全く。 そこに 飴屋が出てるってんでお父っつぁん 飴 買ってくれよ」。 「何だよ お父っつぁんそんな事 言わないで飴買って 飴買って飴買ってよ お父っつぁん！ねえ 一つだよお父っつぁん 一つだよ。 何だよ お父っつぁんさかわいい我が子が飴買ってくれって言ってんじゃないかよ～。 お父っつぁん 買って買って買って買って 飴買って 飴買って！」。 飴屋 こんなとこ店 出しやがって 全く…。
たこ買って 何だ？一杯 飲むのか？」。 「お前 言ったろ？ 男と男の約束で何にも買わない」。 「だってさ お父っつぁんさアタイ たこ揚げた事ないんだよ」。 おうおう すまねえんだけどもねそこの一番小せえたこ」。 分からねえ野郎だ。 「この野郎！ 何だ？ おめえたちは親子で俺を突き飛ばすのか？」。 泣くんじゃないよアタイがついてる」。 イチ ニのサンと！ よ～しよ〜し よ〜し！ ほらほら！ほ～ら 風乗った 風乗った！い〜よ〜。
本当は 飼っちゃいけないマンションだったんですけどだからもう片ときも離れなかったんで猫のためだけに生きてたような時代がありまして…。 これは僕が登山家といいますか登山 ずっとやってた時の写真でしてこの上に乗っかっているのがこの からしという…。 ただ単に酔っ払ってるおじさんというね吉田 類というイメージがあったんでございますけどもあっ いるよ こういうおじさんという雰囲気が類さんの中にあるじゃないですか。