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この番組のまとめ

宮崎県と熊本県では、昨夜からきょう明け方にかけて、断続的に猛烈な雨が降り、このうち宮崎県では、県が設置した雨量計で、いずれも午前3時50分までの1時間に、綾町で148ミリ、小林市野尻町で124ミリの猛烈な雨を観測しました。 国土交通省のデータによりますと、きょう午前6時現在、広島県と熊本県、それに山口県の一部の河川で、川があふれる危険性が非常に高くなる氾濫危険水位を超えています。 このうち広島県では、天井川と和久原川が、三原市の観測所で、氾濫危険水位を超えています。

今回の記録的な大雨では、熊本地震で大きな被害が出た、熊本県益城町でも、非常に激しい雨を観測しました。 熊本地震で震度7の激しい揺れを2回観測した益城町では、およそ2000人が避難所での避難生活を余儀なくされているほか、町内を流れるきやま川は、この大雨で一時氾濫の危険性が高い、氾濫危険水位を超えましたが、町によりますと、午前5時現在、この大雨による大きな被害は確認されていないということです。 和歌山地方気象台と和歌山県は、先ほど午前7時に、和歌山県のすさみ町に土砂災害警戒情報を出しました。

NHKのまとめによりますと、きのう現在で参議院選挙に立候補を予定しているのは、全国45の選挙区では、合わせて73人の定員に対し219人、比例代表では48人の定員に対し164人となっています。 この結果、選挙区と比例代表を合わせた立候補予定者は、これまでのところ383人で、前回・3年前の参議院選挙に立候補した433人を50人下回って選挙権が得られる年齢の18歳への引き下げや、与党と憲法改正を目指す勢力による改正の発議に必要な3分の2の議席の確保を阻止したうえで、議席を上積みできるかなどが焦点となります。

この事故で女の子は、エアバッグが開いた際に、胸を強く圧迫され、死亡したと見られることが、警察への取材で分かりました。 ことし2月、大阪・東住吉区の市道で、軽乗用車が道路脇の電柱に衝突し、警察によりますと、事故は運転していた30歳の母親が、携帯電話を拾おうとして、ハンドル操作を誤ったことが原因と見られ、母親にけがはありませんでした。

この時間、和歌山県のすさみ町には、土砂災害警戒情報が出されています。 関東甲信は、これから大気の状態が不安定となり、きょう夕方にかけて、雷を伴って、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る見込みで、気象庁は、低い土地の浸水や川の増水、土砂災害、落雷や突風、県が設置した雨量計で、県、愛媛県では、土砂災害警戒情報が発表されている地域がありま御調川が尾道市で氾濫危険水位を超えています。