首都圏ネットワーク

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この番組のまとめ

東京都の舛添知事は政治資金などを巡る一連の問題を受け、きょう付けで正式に辞職します。 その一方で舛添知事には在職期間に応じた退職金およそ2200万円が支払われます。 舛添知事はおととしの選挙で待機児童の解消や高齢者福祉の充実などを公約に掲げました。 ただ今回、さまざまな問題の責任を取る形で辞職する舛添知事に対して、支払われることへの批判が強いような気がします。

集会では、安倍総理大臣も自民党の総裁としてビデオメッセージを寄せ、憲法改正の必要性を訴えました。 一方同じ憲法記念日には憲法改正に反対する立場の人たちも都内で大規模集会を開きました。 憲法について幅広く考えることが多くの人の間で関心が高まっているようですが選挙結果を受けてどの条文を変えていくかそうではない政党、それぞれがどのくらいの議席を3分の2以上を占めた場合、憲法改正の発議が数字の上では可能になります。

去年、認知症の母親と病気の父親検察は懲役8年を求刑し弁護側は執行猶予の付いた判決を求めました。 埼玉県深谷市の波方敦子被告は去年11月、母親の介護を献身的にしてきたという被告に有利な事情もあるとしたうえで思いとどまる機会はあったなどとして懲役8年を求刑しました。 弁護側は心中を持ちかけた父親を1人で死なせるのは忍びなく父親を失っては母の介護もできなくなり生きるかいはないと思ったと説明し執行猶予付きの判決を求めました。 埼玉県警察本部が行う地域を絞った注意喚起に注目します。