公園を管理する目黒区によりますと野球場や体育館などがある公園の北側は夜間閉鎖していますが、弁天池が東京都議会は視察のため合わせて27人の議員を現地に派遣することにしています。 これについて弁護士などで作る東京市民オンブズマンは視察の必要性を認めたうえで、目的を果たすためには大会が終わり運営課題などが現地で検証されたあとに派遣すべきだとして都議会に対し派遣の時期や規模などを見直すよう申し入れました。 父親が新聞配達で生活費を、波方被告が母親の介護を支えていました。
去年、横浜市の自宅で母親と祖母を殺害した罪に問われた16歳の少年の裁判員裁判で、横浜地方裁判所は少年は精神的に未成熟であり保護処分として更生させるのが相当だと述べ、被告の少年を家庭裁判所に移送にする決定をしました。 当時高校生だった16歳の少年は去年横浜地方裁判所の近藤宏子裁判長は、少年は精神的に未成熟で人とのコミュニケーションを取ることが難しく、法廷でも事件の動機を語ろうとしなかった。
続いてはこちら、LGBT・性的マイノリティーの人たちへの理解を訴えるパレードです。 LGBTということば自体は知られるようになりましたが、職場などでの理解がまだ十分に進んでいないとして新たな動きが始まりました。 目指すのはLGBTの人たちも含めて誰もが働きやすい職場作りです。 取り組みを始めたのはLGBTの人たちを支援する東京のNPO法人などで作る団体です。 評価が企業のイメージアップにもつながりLGBTへの理解が進むきっかけになると考えています。
戦後71年目を迎えた現在、中国残留孤児と呼ばれる人たちは70歳以上の高齢者となっています。 残留孤児の方々はことばが話せないために地域から孤立したりそもそも介護制度の仕組みというものを理解できずにサービスの利用を全く受けていない方もいます。 さまざまな背景を持った高齢者が増える中日本語が分からずに、文化も異なるマイノリティーの人たちも介護の支援の手を届ける方法を考えていく必要があると思います。 中国残留孤児の介護の現状についてお伝えしました。