広島県福山市山手町です。 九州北部では、あす朝から1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、中国地方と四国では、あす昼ごろから1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。 九州や山口県、愛媛県では、きょうは、その沖縄戦から71年の慰霊の日です。 ことしはアメリカ軍の軍属の男が、20歳の女性を殺害した疑いなどで逮捕され、事件への抗議が続く中で、この慰霊の日を迎えました。 沖縄にとってきょう、慰霊の日は、沖縄戦の犠牲者を、心静かに悼む大切な日です。 今も在日アメリカ軍の専用施設の74%が集中する沖縄。
西銘さん、ご自身、沖縄の出身で、20年ぐらいこの沖縄局で勤務をされて、継続的に取材をされているわけですが、西銘さんから見て、ことしの慰霊の日はどうでしたか?戦争体験者の方が年々少なくなっている中で、次世代に沖縄戦の記憶を引き継がなくてはいけないという、切迫感のような思いが、この間もアメリカ軍による事件はたびたび起きてはいるんですが、この40年間の平和宣言を読み返してみますと、個別具体的な事件に踏み込んで言及したのは、今回が初めてのことなんです。
これ、沖縄の人の間でそういう変化みたいなものは感じられましたか?そうですね、島袋さんのように、これまで基地から派生する事件や事故の被害者の側になっても、声を上げるという人は、そこまで多くはなかったんですね。 その戦争体験者が少なくなることで、日常生活の中で、沖縄戦の体験を聞くことも減っています。 戦略弾道ミサイルの発射実験に成功したと発表しました。 アメリカ軍の基地があるグアムに達するとされる、新型の中距離弾道ミサイル、ムスダンと見られています。
残留への支持が多いといわれる若い世代の出足が好調となって、投票率を押し上げると、残留に有利とされています。 地元のメディアは、南部で10万人以上の若者が集まる音楽フェスティバルが開かれることを紹介し、そこに来る若者が、投票に行くのか注目されると伝えるなど、若者たちの動向が関心を集めています。 イギリスで鉄道車両を生産し、EU全域に売り込む考えだった日立製作所です。 EUがウクライナと結んだ自由貿易協定の賛否を問う国民投票が行われ、反対派が圧勝。
陸上のリオデジャネイロオリンピック代表選考を兼ねた日本選手権があす開幕。 オリンピックをかけた最後の戦い、あすは予選と準決勝なんですけれども、これ、レベルが高い争いなので、決勝を待たずに9秒台、出るかもしれません。 40年ぶりのオリンピック出場を目指す、バスケットボール男子。 世界最終予選でも、JOC・日本オリンピック委員会によるJOCスポーツ賞の表彰式が行われ、オリンピックの金メダル候補たちが意気込みを語りました。