高齢者の話し相手になるロボットも登場。 ロボットといえば人型のものから産業ロボットや軍事ロボットまでいろいろありますが実は今世界で注目を集めているのが介護の分野で活躍が期待されているロボットなんです。 介護ロボットの開発を巡り今世界がしのぎを削っています。 二足歩行ロボットで培った技術を、高齢者や障害者のサポートに応用しました。 京都府にある介護ロボットの開発に当たっている研究所です。 山崎スコウ竜二さんを中心にコミュニケーション型ロボットの開発が進んでいます。
ただ、その現状を見ますとこれから介護する人人手不足というのが非常に深刻になりますのでその人手不足を補う非常に有効な道具というかツールとしてロボットの活用を進めていく必要があると思いますね。 さらにデンマークは海外から介護ロボットの実証実験も積極的に受け入れています。 職員が好奇心いっぱいにロボットを試す姿はデンマークでは日本だけでも12社が介護ロボットを持ち込み市民の協力を得て実証実験を行っています。
精巧なロボットが出来ているようですがやはり介護は温かい人間の手で行ってほしいという声や福島県の20代の女性です。 ロボットに介護されるのは惨めな気持ちになりそうだから家族に見放されたような人に介護されるに値しない人間なのだと、自分のことを思ってしまうのではないかという声も寄せられました。