桐生選手、そして山縣選手ケンブリッジ選手3人の選手ともに好調で今日の決勝を迎えました。 リオデジャネイロオリンピック代表選考会を兼ねました日本陸上選手権、大会2日目。 いつも冷静なレースをしてくれる山縣選手と俺は勝つという強い意気込みを感じる桐生選手、この2人の走りは決勝を楽しみにさせるような走りでしたね。 そして男子100mの決勝を日本選手権3連覇と初のオリンピック出場を狙う。 今日の決勝で桐生選手が走りきりほかに派遣設定記録を突破する選手がいなければその時点で内定となります。
トラックの解説は日本陸連強化副委員長順天堂大学教授山崎一彦さんです。 大学生を中心にというところもありますしその中で5レーンを走ります東洋大学のウォルシュ・ジュリアン。 日本選手権は過去、2位が2回。 それから、4レーン、早稲田の加藤も追っていますがウォルシュがかなり積極的。 ウォルシュ、フィニッシュ1着すごかったですね。 オリンピック見事内定しましたウォルシュ選手です。 初めての優勝ウォルシュ選手でした。
黄色いラインはみずからが去年記録した大会記録。 84m54cmという今年のベストの投てきを見せた新井涼平。 現在はトップ新井涼平。 2位が村上幸史3位に長谷川鉱平という村上の78m10cmを超えられるでしょうか。 ただ、今年、急成長を見せた長谷川鉱平です。 これで長谷川鉱平、3位そして、村上幸史が2位。 そして、新井涼平のリオデジャネイロオリンピック代表も決まりました。 村上幸史が最終投てきで記録を伸ばして2位。 大会記録でリオオリンピック内定。 男子やり投げ、新井涼平選手です。 新井涼平選手でした。
日本陸連が設定した非常に高いレベルの記録ミズノの松下祐樹岸本、2人破っていましたが1レーンは東海大学を出ましたOPCの山田です。 2014年学生個人選手権優勝の実績を持っています。 世界選手権代表の実績もあります。 去年の世界選手権の代表です。 6レーン、同じくミズノ去年の世界選手権代表、松下。 この日本選手権予選でもやはり48秒台を出してきました。 今年5月のゴールデングランプリそれから東日本実業団さらに、この日本選手権の予選とたて続けに48秒台という好タイム。
このあとまだヨーロッパそれから7月に入ると全米のオリンピックトライアル全米選手権があります。 この日本選手権400m初優勝を果たしましたがまた高校生ですね。 続々とオリンピック内定選手が決まっていますね。 井村さん、400mハードルの野澤選手の走りどうご覧になりましたか?途中から、歩数を変えて、挑戦していくという。 日本選手権では優勝した自信がありますので次は世界に出たときの想定をした練習をしてたくさんあるんですね。 84年前のロサンゼルスオリンピック。
設定記録突破者の最上位ということになりましたのでリオデジャネイロオリンピック代表内定しました。 雨が降る滑りやすいコンディションではありましたがただリオデジャネイロオリンピック代表内定。 優勝で決めたかったという思いはあろうかと思いますがオリンピック内定はいかがですか。 おっしゃるとおり優勝して決めるのが一番だと思ったんですが今日、ちょっと自滅してしまって2番で内定ということでオリンピックは頑張るので応援していただきたいなと思います。
4mを3回目に跳んでいますので我孫子選手の3回目次第ですね。 これで残るのは日本記録保持者の我孫子そして自己ベストの4m10cmを跳んだ青島になりました。 4年前の日本選手権では4m40cmを跳びました。 日本記録保持者の我孫子はこれが成功しませんと今日の競技が終了。 このあとは青島がみずからの自己ベストを目指してこのあと、日本選手権の優勝者として試技を続けていくことになります。 我孫子は4年前この日本選手権で日本記録を跳んでオリンピック代表になりました。
5月にジュニアの日本新記録をマークした楽しみな選手。 女子砲丸投げは福岡大学の太田亜矢が連覇を達成しています。 青島綾子が優勝を決めていますが4m10cmを成功させたあと次の高さ4m20cmという自己ベストを目指す高さに上げました。 無効試技の数を減らすということは順位を上に上げていくうえで非常に重要なことですので彼女のペースで試合が進んだといえそうですね。 雨が降ると考えなくてはいけないことが多いのでリズムが崩されることがこのあとのクリアの可能性というのは見事にオリンピック内定を決めています。
福島の3度目のオリンピックへの挑戦をどう見ますか。 予選では、フライングというかスタートのやり直しということで2度のオリンピックに出ました。 ロンドンオリンピックのリレーメンバーだった土井杏南は予選で敗れ去れました。 それでは見事3回目のオリンピック内定が決まりました福島千里選手です。 このあとあすには200m6連覇がかかりますさらにはオリンピックに向けてどういったところを高めていきたいですか?今回のレースをはずみにしてオリンピックで結果を残せるようにしっかりトレーニングしていきたいです。
準決勝トップタイムのケンブリッジ飛鳥。 予選、準決勝走るたびに調子を上げてきた。 僕ら、3強といわれるケンブリッジさん山縣さんと僕でしっかり争いをしたいと思います。 そして、国際陸連の参加標準記録を破っている山縣、ケンブリッジ。 入賞、ゴールすれば内定ということになるんですけど山縣、ケンブリッジは優勝すれば代表内定。 もちろん、山縣、ケンブリッジが派遣設定を超えればまた話は別になってきますね。 この桐生と山縣は昨日の準決勝でも直接対決がありました。 昨日の準決勝で2人の直接対決がありました。
この2人に割って入る形になってきたのが日本大学OB社会人になりましたケンブリッジ飛鳥。 まだ記録というところで出していますがまだケンブリッジ君の場合は勝負というところまで到達していないんですね。 第2レーン、九鬼は2012年の上り調子のケンブリッジ飛鳥5レーン。 4レーン、山縣5レーン、ケンブリッジ6レーン、桐生。 勝ったのはどっちだ?ケンブリッジか山縣か?向かい風0.3メートル降りしきる雨。 10秒16ケンブリッジ、勝ちました!ケンブリッジ飛鳥!リオデジャネイロオリンピック代表内定。
優勝、ケンブリッジ飛鳥。 初めてのオリンピック代表内定。 お父さんがジャマイカ出身というケンブリッジ飛鳥の喜びのインタビューをお聞きいただきましょう。 それではオリンピック代表内定しました2人に来ていただきました。 優勝しましたケンブリッジ飛鳥選手そして、桐生祥秀選手です。 まず、ケンブリッジ選手ですおめでとうございます。 そういうのは関係なくケンブリッジさん、山縣さんに負けたので、ちょっと今日はなんというか、言葉がないですね。 ケンブリッジ飛鳥、優勝でオリンピック代表内定。