さあ 漁のスタート！お～ 欣子さん！今年 初めて見るテングサに欣子さんも テンションアップです！漁は １時間半限定で行います欣子さん テングサにアタック！道具は使わずに手摘みで素早くとり 浮上。
伊豆の東岸には黒潮の流れを受けた太い種類の テングサが多いと言われていまして太いと 中にテングサの寒天成分がたくさん入っているので品質がいいというふうにされています。 やはり 実際に海に生えているものを 手でとって来ると一番新鮮なテングサを収穫する事が できるので品質がいい という事になります。 で 欣子さんたちはテングサをとるだけじゃなくて他の海藻を抜いて 整備をしていると言ってたんですけどテングサが 負けてしまうんですね。
これを ６時間かけて 外にどんどん 煮出したいんですけどでもテングサ この周りを覆っている皮が かたいんです。 普通は 圧力鍋を使ったりとかあるいは お酢などの酸を使ってこの外側のかたい層を破って中のアガロースを外に出すんですけど西川さんの所は 温度調節だけでジックリと煮出してるというところで。 ところてん職人の姿も描かれていますが横に書かれた文字分かりますか？江戸時代後期の風習や食文化を記した書物にはこう書かれています。