これでわかった!世界のいま▽イギリスの選択に世界が衝撃。EU離脱の連鎖はあるか

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この番組のまとめ

でも経済的な影響の大きさとか移民などに対して寛容な態度を日本もひと事ではなく日経平均株価は1200円以上も下がりました。 そのイギリスがなくなるということは、GDPの割合でいうと日本で言うと日本から中国と、EU以外の国からは。 投票率が残留派が勝つための鍵だとお伝えしましたが、投票日、どしゃ降りの雨だったんです。 ロンドンは残留派の多い地域だったんですが投票率が伸びず、足りなかったのではないかと言っています。

また、EUから抜けると自由な経済政策を打てるということをイギリス側は主張しています。 例えばIMF国際通貨基金、ワシントンに本部がありますがイギリスのGDP成長率が2019年にはマイナス5.6%になると試算しています。 イギリスはEUとの間に関税をなくしたりモノの行き来をスムーズにするための協定を結んでいます。 EUとイギリスの交渉、今どんな状況ですか。 1つはEUで働くイギリス人の職員はどうなるかという問題です。

イギリスとしてはEUの中心的な存在であるドイツ、フランスイタリアなどとこの交渉をうまくやっていきたいと考えていると思います。 イギリスはヨーロッパの中でEUに加盟していない国、スイスやノルウェーなんかを参考に少しでも自分の国に有利な貿易協定を交渉期限となる2年、もしくは延長された期間内に実現しようとしていると思います。 スコットランドはおととし9月に行われた住民投票でイギリスに残るという選択をしたんですが、今回のEU離脱を問う国民投票では多くの住民が残留を希望しました。