プロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんです。 旅をしているときはほぼずっとふだんはこちらの体形というか今はもとの体形なんですけれどもアドベンチャーレース自体には総合競技なので上半身、下半身、使いますのでまんべんなく全身運動の競技がたくさんあります。
そんな中で自分も挑戦しますしいろいろなそのほかの方たちもそれぞれに挑戦していますという話を聞くと僕もすごく励みになるので大きなチャレンジだけでなくても日々の小さなことでも結構です。 ことしの2月パタゴニアでの挑戦です。 過去に同じ大会に出ているんですけれども一度も同じコースが設定されていないのがアドベンチャーレースの特徴で。 南米大陸最果ての地、パタゴニア。 山を登ったりカヤックで渡ったり体を動かして、睡眠時間は一日3時間。
自分でも自分自身の身を守るのが精いっぱいな状況でカメラマンの人たちは自分のパフォーマンスをフルに生かしながら時には人が通るところと違うところに身構えて崖のちょっとしたステップとかに僕は結構いいペースで行くので。 北海道でクロスカントリースキーを始めると大学時代には全国大会で入賞するなどの活躍を見せました。 卒業後はクロスカントリースキーを子どもたちに教えるため教師を目指しますが採用試験に落ち断念。
田中陽希さんがたくさんの皆さんにご覧いただくことになったのは日本百名山そして、日本二百名山完全人力踏破ですよね。 百名山を一般の登山愛好者の方が何年もかけて登りたいと人によっては何十年かけた方もいらっしゃいますがお金もなかったので人力で山から山の間も徒歩で歩いてみたというのが初めての経験です。
山を登っているのとアスファルトを走っているほうはどちらが?アスファルトが、距離が長いので8000kmのうち6000kmぐらいが舗装道路でした。 実際にどのぐらいのカロリーを持っていって山に入ったら参考としてはこれは1泊2日の予定の食料なんですけれどもしかしたら万が一アクシデントが起きてしまったような場合に自分でどのぐらいのカロリーを持っているのかを把握していないとなるべくこまめにとりながら消化にかかるエネルギーをかけないように満腹になると全部血液が消化のほうにいっちゃうので頭がぼうっとしてくるんです。