あさイチ「プレミアムトーク 桃井かおり」

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この番組のまとめ

そんな桃井さんが映画女優としてデビューしたのは、二十歳のとき。 2月のベルリン国際映画祭では何がまだなんでしょうか。 映画がきっかけでアメリカに住んじゃおうという勢いだったんですか?芝居自体は、やっぱり、日本の俳優さんって優れているからそんなに苦労はなかったんですよ。 撮影も大変だったのと思いますけど桃井さんがハリウッドの映画とか出るんだったら楽屋とかもすごいんだろうなと想像していたんですけどさっきちらっとドキュメンタリーのやつが出ていましたが最初は楽屋もちゃんとしていなかったり。

私は桃井さんのエッセーを読ませていただいてるんですが生活の場と愛情を一緒にするなんてトイレに入ってトイレからお風呂が見えてそこからスパゲッティを食べているようなものだと書いていらしてましたね。 何となくシャンプーをして自分はミートスパゲッティを食べて、湯船につかっているときにふんをしている彼を見ているというそんな感じ。 この10年間で11本の海外作品に出演されていろんな国の監督が桃井さんと一緒にされています。 なんでこんなに国が分かれていたんですか?イギリス映画に出てそのあとメキシコやってドイツもやって。

「Oh Lucy!」は、ニューヨークの学生さんとやったんですけど、それから自分の映画撮ってラトビアの監督とマジック着物というものをやって年です。 それがベルリン映画祭に出て賞をもらったりしたのでそれでいろんな国の映画祭に呼ばれてQ&Aが結構おもしろいので。 何のメリットもないわけでその人を主役に映画を撮るって結構勇気がいることだから成果としてはその映画祭で、映画祭に入選していくベルリン映画祭に入ったりカンヌで入選したりしてそれで評価されていくというのが、最高の喜びなんですけど。

衣装もやって小道具もやってケータリングは私の親友のダークダックスのお嬢さんがいるんです。 監督で主演の方が現場掃除している。 切り替えとかはないですか、今女優、今監督とか。 いちばんの難点は監督はイマジネーションを上回りたいわけじゃない?俳優は現場で。 そういう形のドキュメンタリー現場の中継とか実験みたいなものが非常に大事で原作がものすごく勇気がある1人称だけのせりふだけで書いてある原作なんです。

動物を撮るみたいに撮られていたので現場で発想したり現場で生まれてくるものを見逃さないようにするというので俳優をやってきちゃったのでそういう意味では監督をするというのは違和感もなく日本でも仕事をするときに演出部の方々にはご迷惑をかけたかもしれないけどこっちはどうなの?ああなの?というふうにやってきた作業なので簡単に言えば監督になっちゃえば説得する必要がないので時間節約になってすごく簡単でした。