今、1本、バックのスライスで低いところにバウンドさせましたけれどもそれによってデルポトロもハードヒットできませんからその辺りでバブリンカもそのあとに展開を作っていくことができます。 デルポトロはこのセットに入ってのブレークというのは自分のサービスのブレークされてるゲームというのはともにダブルフォールト絡みなんですね。 右がデルポトロ左、バブリンカ。
この展開になってきてあのあとから少しショットの威力もそうなんですけどそれプラスアルファスライスだったりネットプレーはバブリンカのほうがうまく混ぜれてると思うんですよね。 対して、デルポトロはカウンター気味のショットをどれだけ打てるかどうかっていうのもちょっと大事になってくるんじゃないのかなという気はしています。 リチャード・クライチェクコーチがついているバブリンカ陣営。 このラリーの中でバブリンカ、いいショットありましたよね。
バブリンカ、5−4です。 そして、休んでる間にずっとペアリングを組んでたフランココーチとも離れてそのコーチはディミトロフのコーチにもそのあとなりましたけどそういったところでいろんなことがあったと思いますので今、自分自身はセンターコートに立ててるということはすごく結果、関係なく満足してるとは思いますけども。 バブリンカサービスのコースは読んでるんですけども少しボールにはじかれてますからその分コントロールができてなかったですね。 見ていてもそうですバブリンカは、どちらかというとネットもうまく絡めてますからね。
少しバブリンカがブロックリターンで特にデルポトロのファーストサーブのときですね。 どこかで、手前、バブリンカはデルポトロのサービスを破らなくてはなりません。 第4シードのバブリンカに対してデルポトロがセットをリードするという展開になりました。 サードセットの後半からショットの威力で押すことができ始めてましたよねデルポトロのほうは。 そして、タイブレークで1本、バブリンカダブルフォールトあったんですけど、これはやはり同じようにセカンドサーブになったときにデルポトロがポジションを前にしたんですよ。
少し話ししましたけどもポジショニングを上げることでデルポトロはそういった意味でのプレッシャーを与えることができてるとは思うんですね。 バブリンカはフォアにきたときは面をうまく作ってフラット系の深いボール速いボールでリターンを打つことももちろんできる選手ですしバックも同じようにできる選手だと思うんですよね。 センターにいきましたけれどもやはり、あそこでしっかり打つことでその次にデルポトロに攻撃されるということがなくなりますので五分にもっていけるようなそういった展開に持ち込めるんじゃないでしょうか。
今のショット見ていてもデルポトロのショットに押されています。 逆にバブリンカのほうはベスト8が最高というウィンブルドンでの戦いです。 ファーストサービスのポイントも依然として高い、デルポトロ。 どうしてもやはりデルポトロバックのスライスが多いんですね。 ブロックリターンスライスリターン以外のことをバブリンカからするとバックのカウンター気味のダウン・ザ・ラインでポイント取れる形に持っていくというのが一つあると思うんですけどもそれプラスアルファの気がしますけども。 ホアンマルティン・デルポトロ。
バブリンカからしますといきなり2回戦でデルポトロと戦わなければいけないというタフマッチになりました。 バブリンカとしてはもう少しデルポトロを左右に揺さぶるようなことをしていきたいんだと思うんですけども少しその過程でミスが出てしまってますからその辺り、少し今、我慢が必要なんじゃないかなと思いますけども。 入っている!デルポトロ!戻ってきました、デルポトロ!ウィンブルドン3年ぶりの勝利。 バブリンカを破ってデルポトロ、3回戦進出。 バブリンカを破っての3回戦進出です、デルポトロ。