大相撲名古屋場所 三日目 ▽遅咲きの男・北はり磨 新入幕への思い

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この番組のまとめ

福井県にある高浜原子力発電所の3号機と4号機について、大津地方裁判所は、ことし3月に運転停止を命じた仮処分の決定に続いて、再び運転を認めない判断をしました。 これに対し関西電力は、決定の取り消しを求めて異議を申し立て、大津地裁の同じ裁判長が改めて関西電力と運転停止を求めた住民の双方から意見を聞く手続きを行いました。 これにより高浜原発3・4号機は、再稼働できない状態が続くことになり、関西電力は長期化する可能性があるとして来月から核燃料を取り出す作業を行うことにしています。

小兵力士ながら、真っ向勝負の押し相撲のスタイルを貫きます。 小学校の卒業文集にはすでに幕内力士の夢がつづられています。 名古屋場所三日目、幕内最初の取組が制限時間いっぱいです。 東龍が場所前初めて九重部屋に元小結豊真将の立田川親方です。 行司軍配は荒鷲の有利と見て上げましたが両者の足が出るのが同時ではないかと物言いがつき協議した結果錦木の足が先に出ており行司軍配どおり荒鷲の勝ちといたします。 荒鷲勝って3連勝錦木は攻め込んでいったんですが土俵際下手投げで振られてしまいました。

錦木の立ち合いですがきのうのことがあったのできのう立ち遅れていたので早くいこうという気持ちが強すぎ土俵下の審判の親方の目線も気になりますしね。 気持ちの小さい力士は相撲を取る前にそれが精神的にやられてしまいますからね。 北はり磨関の相撲っぷりを見て相撲がおもしろいと思ったからですというメッセージも来ています。 我慢して我慢して、下から少し自分とかぶるような相撲なんですね。 今場所も変えて変えてという相撲でしたね。 土俵人生と重ねるような、そういう相撲ですね。

今場所の二日目の宇良の相撲をご覧ください。 幕内に上がってくると関取衆の身体能力も強くなってきもっともっと研究してきますから今の相撲だと苦しいかもしれません。 宇良、石浦と入幕経験がありませんけれども蒼国来引き付けて寄り切りました。 蒼国来の勝ち。 身長は1m85cmある蒼国来、小兵ではありませんが、それでも個性派の1人ですね。 きょうもつりにいくと思ったんですが前に出ていきました蒼国来。 140kgの蒼国来2勝1敗です。 十両の宇良、石浦と紹介しましたが里山もここでご紹介します。

相撲界に入るきっかけになった入門が一緒で同じ場所でデビューする、序ノ口ですぐに対戦をしましたね。 前傾姿勢で体を起こしませんでしたからね。 前傾姿勢で押してくる相手には動き回ると軽くなってきますからそこをじっと自分も我慢して前傾姿勢で四つになって耐えるしかないんですね。 前傾姿勢でいるというのは押しに転じられても押されたときに守りにもすぐに入れるんですね。 守っていくそこからすぐに押しにいくときに膝がしっかり曲がっていて前傾姿勢の体勢を作っていると攻めに転じやすいですね。

身長があまりないという意味では大翔丸1m75cm、体重は152kgあります。 新十両志摩ノ海が初白星を挙げた一番です。 相手の動きに耐えて耐えてという志摩ノ海のうれしい新十両初白星終わった瞬間に顔を上げて。 三重県志摩市出身ということでこの名古屋場所ご当所になる起き上がるというような。 豪風戦ともに初日からまだ白星がありません。 最初に引いたのは豪風だったんですが、そのあと遠藤が引いてしまいました。 結局左が入らず豪風がひいて遠藤が攻勢に出るんですが。

日本時間の今月9日から、国際宇宙ステーションでの長期滞在を始めた、日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんは、日本時間のけさ、インターネットのSNSに、宇宙から初めての書き込みを行いました。 メッセージは、メール環境が整わなかったため、第一報が遅れたことをわびる内容から始まり、11日が待望のISS・国際宇宙ステーションでの仕事始めでした。

右の前まわしを取りましたから魁聖に簡単に左上手を許しました深い上手になってしまいました。 そして今場所注目の稀勢の里。 土俵上は妙義龍と琴奨菊。 それでも琴奨菊は思い切り突っ込んでいくのかそれとも相手を見ながら左四つに組み止めていくのか。 そのへんの心の動きというのはこのあとの立ち合いで見られますしかし琴奨菊はきょうはかなり汗をかいています。 琴奨菊は3連敗です。 もろ差しをねらいにいったのか琴奨菊。 とにかく前に押し込む馬力だけではなくても押されたときに残せると足腰もちょっと今場所の琴奨菊、弱いですね。

対戦相手、琴勇輝とも過去3回対戦左の上手、寄り切り照ノ富士の勝ちです。 白鵬初めて対戦する相手のところに出稽古にいって相手を観察する肌を合わせるどんな力士なんだとかということを観察しますね。 場所前出羽海部屋白鵬が出稽古に行くという日がありました。 御嶽海という力士は稽古場ではすべての力を出し切るタイプではありませんね。 白鵬が初めて対戦する相手には現在27連勝中です。 白鵬は強いだけではなく細心の注意を払っていろいろな初挑戦の力士に対して絶対に甘く見ない手堅く攻めるというそういう研究を怠りませんね。

高安は自分の相撲というふうに思っているんでしょう。 2日続きのインタビュールーム2日続けての大関戦勝利いかがですか。 高安はあす横綱戦、鶴竜に挑むことになります。 鶴竜は初日から2連勝今場所は落ち着いているんじゃないでしょうか。 栃煌山あすも横綱戦白鵬戦が組まれています。 今場所怖い存在になってきそうですね。 今場所は西前頭筆頭の栃煌山です。 御嶽海が関取になってから長野県からもお客さんが館内を訪れていますからね。 白鵬が2勝御嶽海2敗ですが御嶽海にとっては初めての上位挑戦の場所です。

横綱鶴竜破った栃煌山関です。 白鵬、栃煌山戦は猫だましにいったり立ち合いとったりになったりいろいろな立ち合いを見せる白鵬それだけに意識する相手ですか。 日馬富士と隠岐の海。 日馬富士が過去は11対4日馬富士が対戦成績でも大きくリードしています。 日馬富士にも土。 鶴竜に続いて日馬富士も敗れました。 日馬富士どうした。 白鵬の後ろ、対照的に目線を落として引き揚げる日馬富士。 右をかち上げでいくと日馬富士からするともう少し土俵が大きければ足をもう少し開いてふんばれたんですが。