ひるまえほっと

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この番組のまとめ

宇都宮放送局の篠原さん。 こちらは宇都宮市の伝統の染め物、宮染めです。 きょうは江戸時代から宇都宮市に受け継がれてきた、宮染めの魅力を紹介します。 宇都宮は、かつて、染め物がとても盛んな町でした。 宇都宮で作られる染め物は、生地や染め方などを問わず、宮染めと呼ばれ、愛されてきたんです。 じゃあ、宮染めは宇都宮の宮なんですね。 長い間、宇都宮の町を見守ってきたんですね。 日常生活にも取り入れ、親しんでもらおうと、宮染めの布を使ったポーチやペンケース、それにペットボトルホルダーなどの小物が開発されていました。

千葉放送局からは、イスラム教徒の女性に向けた、ちょっと珍しいサービスについてです。 イスラム教徒向けのサービスというと、ハラル認証を得たレストランや、礼拝室の設置などを思い浮かべますが、千葉市では、イスラム教徒の女性に対応した新たなサービスが始まっています。 イスラム教徒の女性たちは、戒律により、家族以外の男性に髪を見せられません。 ふだんは着付けやエステに使っていますが、イスラム教徒向けに、礼拝用の空間にアレンジしました。

全国で初めて群馬県渋川市の遺跡で見つかった、古墳時代のよろいを着た男性の骨について、群馬県はよろいなどにさびやひび割れが目立つことから、古墳時代のよろいを着た男性の骨やかぶとなどが見つかり、県では榛名山が噴火した際、火砕流に巻き込まれたと見て、専門家の検討委員会を設置し、調査を進めています。

活版印刷三日月堂、星たちの栞、ほしおさなえ著。 廃業して空き家になっている活版印刷所に、ある日、孫娘が住み始めます。 これが、活版印刷なんですね。 でもね、だんだん出来上がる過程を見てると、あっ、なんか結婚式の招待状の形式とか格式とかではなくて、本当になんか、伝えたいメッセージみたいなものが、逆に生まれてくるんですよね。 なんか出来たメッセージを読んで、ちょっと、うっとくるような感じで、非常にね、温かみがあって、あっ、活版印刷、いいなぁって本当に思いましたし。

この本の中で、サン・テグジュペリの星の王子様の一番大事なことは目には見えないという一節が引用されてるんですけれども、本当に物事の大切なものって見えるから分かるっていうものでもないのかなという気がするんですよね。 でね、これ、写真集ね、たぶん、隣り合ったページが対比できるような感じで、写真、掲載されているんですよね。

今回の3冊を通して思ったのは、やっぱり人っていうのは、ほかの人と関わり合いながら成長していったりとか、困難なことがあっても一歩踏み出す勇気が持てたりするんだなっていうのが、それでどれも本当に読後、心が温まるような本だったなと思うんですが、中江さんはいかがですか?なかなかやっぱり人と人ってぶつかることもあるんですけれども、やっぱり救われる部分っていうのも非常に大きくて、やっぱりそういった意味で、こういう本を通して、人と人との触れ合いみたいなものをもう一度見つめ直すっていうのも、いいのかなというふうに感じまし