SWITCHインタビュー 達人達(たち)アンコール「渡辺謙×山中伸弥」

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この番組のまとめ

丸い塊のようなものがご覧になられるかと思うんですけれども…iPS細胞とは皮膚などから取った体細胞に僅か4つの遺伝子を入れる事で細胞の初期化に成功した万能細胞だ。 患者本人の細胞から作る事ができ拒絶反応が起きにくいため再生医療や 薬の開発などへの応用が期待されている。 今年に入ってからもiPS細胞を使った研究成果が続々と発表されている。 iPS細胞を心筋に分化させて作る世界初の再生医療製品として4年後の実用化を目指している。

免疫細胞っていうのがあって外から来たウイルスとかを外敵を やっつけるんですが…その辺が まだ 完全に 科学的に解明されていないんですけれど…活性化したり しぼんだり。 iPSに かこつけて言う訳じゃないですけど役を作るっていうのが…細胞は どこにあるのかなみたいな事を変えながら割と僕らの仕事はできるのかなって。 山中は iPS細胞論文の発表から6年という 異例のスピードで受賞を果たした。

31歳の時遺伝子操作技術を学ぶためアメリカに渡った。 山中はそれまで知られていなかった新しい遺伝子を発見するなど大きな手応えを得る。 24種類の遺伝子のうち1つだけを抜いて細胞の中に入れる事にしたのだ。 それでも初期化が起きれば抜いた遺伝子は関係ないと分かる。 こうして 細胞の初期化に必要な4つの遺伝子を特定。 この遺伝子を皮膚などの細胞に導入する事で新たな万能細胞の作成に成功したのだ。

この辺りで ホットドッグとコーヒーで軽い…ホットドッグって アメリカ時代って召し上がりました?もう あの しょっちゅう。 僕 iPS細胞わあ~ってなって山中伸弥教授わあ~ってなった時も…僕は もう全然関西人じゃないんですけどうち 嫁が尼崎なんですよ。