震度7を二度記録した益城町では住宅の全半壊は5000戸に達し今も1800人余りが避難所で暮らしています。 全120戸のうち…私は今、益城町南部の仮設住宅の建設現場に来ています。 この番組ではまず益城町を訪ねたのは東日本大震災の被災者で…震災後、避難所の責任者となり女性の視点からきめ細かな心と体のケアを実施。 東日本大震災の被災地で復興への提言を続けてきた…農業用水を地下からくみ上げていたポンプも全壊しました。
まずは、私が避難所運営ではできるだけ皆さんに関わってもらいたいという事で本当に小さな役割でもいいのでみんなで手分けして役割分担をさせて頂いて運営をしてました。 この東無田益城の集落をちょっと見ただけなんですけどもでは、これから結城さんにお話を伺う前にですね今、東無田集落での農業の現状はどうなっているのかご覧下さい。 東無田集落に住む…この田んぼに水を張ってもためる事ができないため米作りは諦めました。 東無田集落を離れ、別の町に避難する人が目立っています。
先祖代々、東無田集落の人々の心のよりどころとなってきた八幡宮。 それを生産者だけに押しつけるんではなくて消費者もその一部を負うべきではないかという考えが実は今、ご紹介がありました農業農薬と化学肥料を使わず本物の米作りを目指してきました。 伊勢崎さんは3年前から都会の消費者と契約し新しい米の販売方法に乗り出しました。 伊勢崎さんのお米を買っている一人東京の建設会社に勤める…松本さんと伊勢崎さんの契約です。 こうした仕組みをCSA地域支援型農業といいます。
でも、よい東無田になるのはここをよい暮らしの場所にしようや最後に皆さん、今日の感想ひと言だけで結構です。 話し合いのあと東無田集落の人々が八幡宮の境内に集まり、一緒に夕御飯を食べる事になりました。 さてシリーズでお伝えしています綾瀬はるかさんの…綾瀬さんが福島県内の各地を回って美しい自然、歴史、文化の魅力を体験してきました。 宮城県東松島市の皆さんです。 全国からご支援頂いて復興のシンボルにヤマザクラ2011本を植える事業に参加しています。 ここは東松島市野蒜にある農産物加工施設です。