週刊 ニュース深読み「“親日国”でなぜ? バングラデシュ テロの衝撃」

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この番組のまとめ

また、トルコの最大都市イスタンブールの国際空港は、周囲を戦車に取り囲まれ、閉鎖状態になっているほか、県庁や治安当局の建物の周辺で、発砲音が聞かれ、軍によって橋も閉鎖されているということです。 アンカラにある日本大使館によりますと、トルコには、アンカラや最大都市イスタンブール中心に、およそ2000人の日本人が暮らしているということです。

投票の結果、自民、公明両党は、改選議席の過半数を上回る70議席を獲得し、非改選の日本のこころを大切にする党や、憲法改正に前向きな無所参議院選挙の結果を受け、安倍総理大臣は、新たな経済対策を取りまとめる考えを表明しました。 そして東京都知事選挙。 同じ日、民進党東京都連は、野党4党の連携の枠組みで擁立したいとして、元官僚の古賀茂明氏に立候補を要請しましたが。 結局、野党4党は、ジャーナリストの鳥越氏を統一候補として木曜日、立候補したのは、届け出順にご覧の方々です。

捜査当局は、トラックを運転していたチュニジア人の男が、イスラム過激派組織との関わりがなかったかどうかを含め、捜査していることを明らかにしました。 フランス南部のニースで14日夜、花火を見物しようと、大勢の家族連れなどが集まっていた遊歩道に、大型トラックが突っ込み、子どもを含む84人が死亡、202人がけがをしました。 先週のバングラデシュのニュースといい、世界中どこへ行っても、危険なのだと思い知らされるような毎日、毎週。 かつてアジアで最も貧しい国と呼ばれたバングラデシュ。

そのほかにも生活を便利にするための道路をきれいにしたりとか、で働く人たち、1000人ぐらいの日本人が今、バングラデシュで暮らしています。 世界のアパレル工場って言われるんですが、なぜ、こんなに洋服メーカーが入ってきたのかというのは、ここに秘密がありまして、バングラデシュの平均年齢というのが、25.6歳。 人の手というのが非常に洋服などを作るときはいるので、こういう人の手が多いバングラデシュというのが、アパレル産業にかつてアジア最貧国といわれていたんですが、中所得国というふうに格上げした。

デモや集会をするときっていうのは、政府に許可を取らなきゃいけ今回、テロを起こした実行犯、今、捜査中でして、すべての動機とか、そういったものが分かってるわけではないんですが、今、バングラデシュの人たちもかなりスマートフォンなどを持っていて、こういうISのサイトなんかも見ることができる。 きたりとか、バングラデシュですと、そもそも、ある程度お金がないと、インターネットにアクセスできませんし、また留学経験がある。

バングラデシュの事例では、あまり、まだ聞かないですけども、例えば刑務所で、そういうような情報を得るというようなお話も聞いたことがあります。 バングラデシュの国民意識っていうか、2つの意識の中で揺れ動いてるというふうに捉えていいと思うんですよね。 そのベンガル人である意識というのは、どういう意識のことですか?例えば、イギリスから独立したときに、イスラム教徒だと言って、パキスタンになったんですね。

ちょっと私たちの活動も紹介させていただくと、やっぱりバングラデシュ、まだまだ、とは言っても貧しい国なので、やっぱり村に行けば、農村に行けば、勉強できない、そういう高校生がたくさんいて、彼らが大学に行けるように、日本でいうと東進さんのようなDVDを授業で使って、大学に進学することを、ずっと応援してきたんですね。

例えばもう、学校に行っていない子が1200人以上いるような地域で支援をするときには、手取り足取りというか、じゃあ、どうすればいいのかというのは、もう日本のこうした、日下部さんたちNPOが、いろんなアイデアをこれまでもやっていそうすると、日下部さんたちがずっと支援できればいいんだけれども、そういった人たちがいなくなっちゃった瞬間に、また何もしなくなっちゃう。

プロジェクトって例えば寄付頂いたら、すぐ成果、井戸出来ましたって言いたいんですけれども、結局そうやって、お金集めて、ぱんって作っちゃったのが、数年で使われなくなってしまったら、意味がないわけですよね。 先ほどの、いわゆる大きなプロジェクトの援助からという話になったんですけれども、実は今、日本がバングラデシュに6000億円の円借款をコミットしてるんですね。

大学教育よりも起業家教育が重要いわゆる開発教育っていうのが、あるいは開発、日本では国際開発っていって、海外に向けた教育というのはかなりあるんだけれども、国の中で開発していくという教育が、そういった学科、あるいは大学における、起業する学科っていうのが、日本人がどんどんどんどん行くと、なんだろうな、うーん、難しいな、ちょっとうまく言えないですね。