超入門!落語 THE MOVIE

戻る
【スポンサーリンク】
18:13:21▶

この番組のまとめ

今回は夏にピッタリの怪談噺やあの古典落語の名作が なんと!あとは 見てのお楽しみ!こうも暑いと体に こたえますよね~。 何でもエアコンのなかった江戸時代には少しでも涼しく過ごすためにああ こう…玄関先に水を打ったりですとか風鈴をつるして風を音で感じたりですとか…。 え?♪~怪談噺の中でも名作中の名作といわれたのが「皿屋敷」をパロディーにした「お菊の皿」。 まあ 落語の中ではあんまり怖いような幽霊ってのは出てこないもんでございまして…。

「な… な!? へえ!?怖かったのに 明日も?みんな行くの?じゃあ しょうがねえな」なんてんで 明くる日になるとちょっと 人数が増えたりなんかしまして…。 この評判が だんだん だんだん大きくなりまして早速 井戸の周りに浅葱の幕を作るってえと周りに桟敷席をグル~ッと こしらえチラシをまいて前売り券を発売するってえと即日完売。 2日間の追加公演なんて大変な騒ぎになってまいりまして…。 小人数でもって そ~っと見…何ですか この桟敷席。 スポットライトがポ~ンと当たるってえと浅葱の幕がサッと落ちる。

何てったって明日休みだから!やめなさいってば。 春風亭一朝でございます。 まあ昔から「浮気は男の甲斐性だ」なんてな事を言いますがね男なんてのは 本当に勝手な事を言うもんだなと思いますけれども。 台所のね上げ板の手前から3枚目上げるってえとね下がぬか味噌桶になってんだ。 初めて行った家でよ…佃煮出したり お前 香香出したりお前おかしいじゃねえか」。

」『八重一重』ってのがありましてね。 『八重一重山も朧に薄化粧』なんてねエヘヘッ…」。 ♪「薄化粧」なんつってね!♪「テンツツン ツン チツテンツトン ツテ」♪「恥ずかしいではないかい」「お~ 痛い! 痛えな おい…冗談じゃねえ。 「何を言ってんだい 本当に!酔ってると思って黙ってりゃいい気になりやがって!何だい 真っ昼間から。 亭主のある体なんだ!第一 お前が女を口説く面かい!本当に。 ブルドッグみたいな面しやがって!」。

でもなかったらな初めて来た家で 佃煮が お前鼠入らずの上から2段目にあってぬか味噌が お前縁の下の3番目にあるなんて分かるかい! 本当に。 表の戸をガラガラッと開けて久次が ズカズカッと上がってきて…。 「やい! 出刃庖丁を出せ。 出刃庖丁を出せ!」。 ねえちょいと『出刃庖丁出せ』ってそう言ってるよ」。