産地ではそのまま食べるだけでなく今日は 日本が誇る田辺市のバレンシアオレンジ。 これ でも輸入物だけかと思ったら国産もあるのね バレンシアオレンジ。 僕もほんと 国内で作ってたのかと思ったんですがこれ 市場のバレンシアオレンジは多くが輸入物でアメリカやオーストラリアなどで作られているんですがこの国産は ごく僅かなんですね。 そんなバレンシアオレンジの収穫時期は7月中旬から 8月中旬。
一つ一つ丁寧に収穫するので多い日でも とれるのは 200個そして最後は 袋から取り出した実に 傷がないか念入りに チェックしていきますまさに これから田辺産のバレンシアオレンジが全国で 味わえますよ~そういう思いで 作っています。 この写真のように バレンシアオレンジは収穫する実とこれ 花なんです。
ちなみに 他の国産のバレンシアオレンジの産地 袋かけしてない所だと季節ごとの 地元の新鮮な食材を使った料理が人気ですタルトやゼリー アイスなど。 テーマは 「バレンシアオレンジの…」まずは 高い糖度をいかした料理から見せて頂きました。 バレンシアオレンジの果汁に 10分間 浸した豚肉を炒めます。 そして アクセントをつけるため湯通しした バレンシアオレンジの皮も入れますでも すごい香りがしてきた。
いいですか?という事で 本当に皆さん頑張りという話もありましたが田辺市ではこの 危機感を感じて農家の所得を上げて国産バレンシアオレンジを守ろうと新たな可能性に 挑戦しています。 ジュースの加工で 協力してきたバレンシアオレンジの生産者を はじめとする農業法人のメンバー 10人が3年前に この塩作りに動きだしましたうん おいしいよ これ。