大相撲名古屋場所 八日目 ▽ゲスト 元プロ野球選手・山本昌さん

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この番組のまとめ

土俵上、西から蒼国来東から佐田の富士です。 蒼国来は序盤二日目、三日目と白星を挙げましたが四日目から4連敗中です。 対戦する佐田の富士が今場所は返り入幕です。 今場所の新序出世披露を執り行ったのは4人です。 場所前の新弟子検査に合格者は3人先場所新弟子検査を受けて今場所、前相撲という境川部屋の梅野合わせて4人が披露を受けました。 新序出世披露の日を迎えますと新弟子のころを思い出すんじゃないですか。 土俵上には豪風と徳勝龍です。

8場所連続で勝ち越して今場所は返り入幕という千代の国です。 久しぶりに逸ノ城も元気そうだし千代の国も久しぶりの幕内で地元というのもあって毎日熱い相撲を取っています。 千代の国は3年ぶりにご当所に幕内力士として戻ってきました。 熱戦でしたが最後は右からの上手投げで勝っている千代の国。 そういう意味ではきのうの相撲はまさにそういうのが見えていたしどっしり構えていきたいんでしょうけど千代の国は絶対につかまりたくないと思うので動き回るのか突っ張るのか動き勝ちたいなと思っているんじゃないでしょうか。

嘉風は五日目の逸ノ城戦で右のまぶたを切りましたがそのあと縫って休場せずに出場を続けています。 名古屋場所中日、幕下上位5番の結果です。 私は鳥取のワールドウィングという鳥取城北高校出身ですね。 大島さんも四つに組んで動かず相手の出方を、一方待つ相撲もありましたね。 きょうの対戦相手は妙義龍1勝6敗横綱大関戦が続きました。

これまでは碧山が11勝2敗これで12勝2敗となった碧山宝富士戦です。 トルコで開かれているユネスコの世界遺産委員会でフランス人の建築家、ル・コルビュジエが設計した日本で唯一の建物です。 日本やフランスなど7か国は、コルビュジエが20世紀の世界中の建築や都市計画に大きな影響を与えたとして国立西洋美術館を含む合わせて17の建築作品を世界文化遺産に共同で推薦しました。

国立西洋美術館は世界文化遺産旭天鵬の大島親方。 ちょうど1年前の名古屋場所を最後に現役を引退しました。 きょうの放送席解説には友綱部屋の部屋付きの親方の大島親方です。 今場所も2つ不戦勝があってこれもひとつ運だと思うのでこれを生かして勝ち越してほしいですね。 そしてきょう正面のゲストには元プロ野球中日ドラゴンズのピッチャーの山本昌さんです。 やめて緊張感がなくてそのあと土俵に上がるときに現役と同じような緊張感があったのを今、思い出しました。 何回上がっても土俵もマウンドもそういう場所なんですね。

しかし五日目栃煌山に突き落としで敗れて、六日目も決していい内容ではありませんでしたが物言いがついて軍配差し違えで妙義龍に勝って辛くも白星を手にしました。 きょうの対戦相手は琴勇輝です。 その意味では、きょうの琴勇輝の突っ張りは重いので熱くならずに冷静に取れれば大丈夫だと思います。 琴勇輝最後は回り込んでのはたき込み。 そういう意味では琴勇輝は力を出し切ったんじゃないですかね。 勝っているときの琴勇輝だったらそのまま持っていったと思うんですけれどもただ勝っていないから遠藤と一緒で見すぎてしまいましたね。

土俵上は照ノ富士と豪栄道です。 通算の対戦成績は照ノ富士の2勝豪栄道の8勝です。 豪栄道は序盤初日と三日目に星を落としました四日目から4つ白星を並べています。 大関どうしの対戦は豪栄道のほう以外でしたね照ノ富士かなと思ったんですけれども豪栄道はうまいですよね。 照ノ富士の場合は誰よりも力が強いと思うのでどうしても力に頼ってしまうところがあるんですけれどもうまさでは豪栄道のほうがちょっと上なのかなと思って成績でも豪栄道のほうが勝っているんだなと思いますね。

さらに出し投げを打とうという豪栄道ですがだんだん後ろの土俵がなくなってくるんですね。 今、1敗で並んでいますので本人は久しぶりの優勝をねらって上位の力士と対戦するには何か突破口何かやってやろうという気持ちが必要ですよね。 今場所初日には横綱勝利数700勝を達成しました。 過去10回の対戦はいずれも白鵬がその挑戦を退けています。 ことしの初場所対戦したときには寄り切りで白鵬が勝っています。 きょう正面の放送席ゲストには元プロ野球選手の山本昌さんを迎えています。