首都アンカラにあるCNNトルコの放送センター、その1つなんですが同じビルに入っている新聞社に勤める男性に占拠されたときの様子を聞くこと男性は身を隠しながら社員が集められた講堂を上の階から撮影しました。 その背後には、ギュレン師、エルドアン大統領と対立している人物です。 エルドアン大統領が独裁色を強めていくことに対してギュレン師が反発しました。 ギュレン師は教育などに力を入れていてトルコの政財界社会に大きな影響力を持っている人なんです。
エルドアン大統領は自分に刃向かう新聞社を政府管理にするという独裁者と言っていいんじゃないでしょうか。 私はおととし当時首相だったエルドアン氏にインタビューするありましたが、実際にインタビューが始まると笑顔も見せて穏やかな人物という印象でした。 ただその当時まさにエルドアン政権の汚職疑惑が発覚した直後だったんです。 これがどうなるかというとエルドアン大統領に対して向かっていくと。
歴史的にほぼ全部この中は中国のものだと主張してきましたが今回、仲裁裁判で習近平国家主席は国営メディアを通じ、立場を表明しました。 中国は自分も責任ある大国だと言ってきて、国際法にのっとってやると言ってきたんですが今回、国際法にのっとった仲裁裁判を真っ向からないんです。 ドゥテルテ大統領は大統領選挙の際には中国を挑発するような発言をしていました。 とは言っても中国との交渉もそんなに簡単じゃないと思うんですけれども、その辺はドゥテルテ大統領、何かいいアイデアはあるんですか。