真田丸(28)「受難」

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この番組のまとめ

太閤殿下に知られたら大騒ぎになるぞ。 伏見へ?伏見には大谷刑部様が いらっしゃいます。 父上!伊豆守 ちとよいか。 伏見城の普請 やはり お前がやれ。 しかし これは父上が命じられたお役目!よって 表向きはわしが やっている事にする。 菊亭晴季。 私は 叔父上に楯突こうなどと思った事は一度もないのだ。 関白殿下!わ~!こっちじゃ こっちじゃ!公家と会うのが仕事のほとんどじゃ。 さようでしたか!となると あなたは 妻の姉…?公家は 似たような名前が多くて多分 別の菊亭かと存じまする。

ですからこそ太閤殿下に お伝えするのはもう少しお待ちを願いとうございます。 必ずや 関白殿下に お聞き分け…。 私の耳に入ったという事は太閤殿下のお耳に入ったという事じゃ!取れた~!今 どこにおる?京の真田屋敷に。 すぐに連れてこい!説教してやる!関白殿下には この先拾を守っていってもらわねばなりませぬ。 殿下は既に ここには おられませぬ!何だと?私が ここを出てすぐ高野山へ向かわれたと!高野山…?私が 太閤殿下に召し出されたので進退窮まったと思われたようです。

三条河原にさらされた秀次の首の前でその子ども妻 側室 侍女に至るまで30人以上が処刑された。 今度ばかりは 太閤殿下が分からなくなってしもうた。 太閤殿下は 秀次公がこの世におられた名残を全て消し去ってしまわれるおつもりだ。 太閤殿下のもとにおったらこんな事にはならなかったんだ!よう分かったな。 太閤殿下が許されるとは思えぬ。 刑部様の娘御は正室として迎え入れその者を側室としたいのです。 秀次公は お前を側室にする話取りやめるおつもりだった。