背負い投げ！ 一本！そうだ 背負った！背負い投げに行く！背負い投げ 一本！野村忠宏 史上初！オリンピック 柔道で大会３連覇達成です！オリンピックの歴史に名を刻み去年 ４０歳で現役を退きました。 柔道家 野村忠宏さんの原点に迫ります。 豊徳館 野村柔道場。 自分の強さとかね… ものを表すんですけど野村さんは祖父と父が柔道の指導者。 柔道一家に育った野村さんですが体が小さく 力も弱かったためちっちゃな大会の１回戦で女の子に負けたし。
当時の世界選手権覇者ロシアのオジェギン選手との対戦。 試合終了間際背負い投げから相手を崩し 逆転。 当時 世界チャンピオンのロシアのオジェギン選手。 やっぱり オリンピックっていうね舞台で しかも相手は世界チャンピオン。 初めてのオリンピック。 けど そういう時に 父はもちろん オリンピックで金メダル取った事は最大限に評価してくれたし褒めてもくれましたけど やはりここで終わりじゃないぞって。 積極的にいった！ 一本！オリンピック連覇を果たします。
「心技体」 全てを鍛え上げて臨んだ３回目のオリンピック。 だから もうアテネオリンピックっていうのは心で勝ち取ったもの。 オリンピック３連覇を成し遂げた野村さん。 やはり まあ日本柔道の代表としてねあのオリンピックに臨むっていうので勝ちたいっていう気持ちを持つのが すごく大事だけども負けちゃ駄目と思っちゃうんですよね。