海が青い! 空も青い!食材が待ってる!太陽の恵みさんご礁の恵みに情熱を燃やすウチナンチュを訪ねます。 味の旅人杉浦太陽君と旅をするのは…。 おいしい!無国籍料理が専門の小枝絵麻シェフ。 シェフに与えられたミッションは沖縄で出会う食材でオリジナリティーあふれる料理を作る事。 沖縄の海きた~!ホント 沖縄〜! って感じ。 お見事!♪~ハリセンボン。 ハリセンボン こんな 大きいんだ。 うわ~!そう アバサーはハリセンボンの事。 アバサーと合わせれば疲労回復効果が倍増です。
無国籍料理人の小枝絵麻さん。 料理がコミュニケーションの代わりになって…また この海風が いいミネラルを運ぶんじゃないですか?ね~ ホント。 沖縄の代表的な伝統野菜です。 葉っぱをねボロボロジューシーに入れて…お邪魔します。 すいません 今日 テレビカメラの方お邪魔しちゃって。 ちょっと今からボロボロジューシー作ってもらうんで。 おばあもボロボロジューシー好きですか?よく食べる?好きよ。
ここは 第一牧志公設市場。 久高島か…。 プロボクサーとして世界王座13回防衛というイラブー汁だったといいます。 イラブーの産地 久高島は本島からフェリーで30分足らず。 久高島は沖縄の中でも特に祖先への信仰心が厚く照子おばあ来てる?右側に…。 自分についてくるよう具志堅さんをせかせる照子おばあ。 イラブー探しは後回しにして照子おばあを追いかけます。 一体 何事?照子おばあの自転車がある。 ほっとした様子の照子おばあ。 祖先を大切にする久高島の気風が伝わってきます。
残念ながらイラブー漁は今はオフシーズン。 夏になると産卵のために久高島周辺へと集まってくるウミヘビ イラブー。 イラブー漁は選ばれた島民だけが行う神の行事。 イラブーはバイカンヤーと呼ばれる小屋で島の男たちが7日ほどかけて くん製にします。 濃厚な煮汁に大根や昆布を加えたのがイラブー汁。 20年前に亡くなった具志堅さんの母親は神の力が宿った この1杯に息子の活躍への祈りを込めたのかもしれません。 ホント 濃い… 料理以外に何か考え直させられる思い出させるっていうのかな逆に。