作り方を見てブラジャーの中に入れて胸の形をきれいにしたり洋服をかっこよく着こなせるよう出会ったときパッドがあるような感じで実際にはパッドがないような感じだったりするとね。 雑誌を紹介しましたがこの雑誌について花森さん、そして常子のモデルのドラマのモチーフになった大橋さんの番組をこれからご紹介したいと思います。 花森さんは、編集長鎭子さんは、編集部員兼雑誌を出す会社の社長という訳。
今回、直線裁ちのワンピースを再現してくれたのは…まずは、浴衣の袖を大胆に外していきます。 読者から最も支持を集めたのは直線裁ちというファッションの記事でした。 当時鎭子さんや花森さんと一緒に記事を作っていた方に会う事ができました。 こだわりの料理記事が、こちら。 有名な料理人を鎭子さんが体当たりで口説いて実現しました。 帝国ホテルの洋風おそうざいに懐石料理で名高い大阪の料理人が手がけたおばんざい。 そして、レシピ記事には今でこそ当たり前ながら当時は革命的だったともいえるある工夫が…。
それは料理が苦手な人に原稿だけを見せてその料理を作らせるというものです。 そうして出来た料理がシェフが作ったものと同じにならない時は、ボツ。 元編集部員の人たちにその話を振ってみたところ料理記事を細か~く丁寧に書く事についてはお料理へのこだわりのもとがやっぱり「とと」だったんですね。 ブラジャーパッドも初めてだし料理の写真も初めてだし何か全て発明をしてるんですね「暮しの手帖」は。 母の久子さん次女の晴子さん一家三女の芳子さんお手伝いさん。 コップを、ず~っと吊すとかね非常に合理的で科学的で分析的ですよね。
もう本当に、お仕事じゃなくてそうやって追求する事やら人にそうやって伝える事がもう楽しくて楽しくてしょうがないっていう何か鎭子さんの「これはあなたの手帖です」と始まる読者へのメッセージです。 メーカーから影響を受けないために広告をとらないという姿勢もこれもですね、読者からの支持を名物企画を次々と打ち出した「暮しの手帖」は創刊から20年で100万部近くまで売り上げを伸ばしていきました。