大相撲名古屋場所 十日目 ▽きょうイチ押しの取組は

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この番組のまとめ

愛知県体育館名古屋場所十日目。 もう1人1敗の高安がきょうは2敗、星の差1つの横綱日馬富士戦が組まれています。 これまで日馬富士10勝高安が3勝です。 高安が早い時期に右の上手ひねりで日馬富士を転がしたこともありますが最近高安が勝ったのは日馬富士の勇み足でおととしの九州場所。 このときは高安は、攻め手が合って思わず日馬富士が足を踏み出してしまいました。 最も最近の春場所の日馬富士が勝った2番続けてご覧ください。 日馬富士は気持ちの強さが強みです。

とはいっても優勝経験豊富な最強の横綱の白鵬こういうときの立て直し方というのはよく分かっているでしょうね。 白鵬が1敗で追っているだけにひょっとすると千秋楽優勝決定戦というものも見られるかもしれませんよね。 十日目中入り後、最初の一番制限時間いっぱいです。 十両西の3枚目千代翔馬幕内の土俵に上がるのはこれが2回目になります。 佐田の富士がのど輪押し大栄翔が突き起こして攻めます。

土俵上に玉鷲が西から上がってきました。 皆様からメッセージをお寄せいただいていますが大阪の女性から玉鷲に応援メッセージをいただきました。 春場所のとき、必ず施設に遊びに来てくれる優しい玉鷲関。 土俵入りの所作がきれいで初場所のポスターもすてきですぐに玉鷲関のお尻だと分かりました。 高齢な母も玉鷲の名前だけは覚え叫んでいますといただきました。 その玉鷲が5勝4敗の成績今場所はしぶとく押す相撲を出せているんじゃないでしょうか。

東からは戸部アナウンサーが情報を入れてくれます。 今場所の新入幕力士、北はり磨が土俵に上がりました。 ますが、本人はだんだん自分の相撲が取れるようになってきたと中盤に入って感触をつかんでいるようです。 北はり磨は4勝6敗千代鳳は7勝3敗です。 藤井アナウンサーが情報を入れてくれました。 15枚目以内の番付で勝ちっぱなしは西の8枚目宮城野部屋の山口ただ1人です。 1m93cmの輝豪風は黒星1つ先行ですが随所によさを見せています。 密着しても豪風は左から右から行司が木村寿之介に替わりました。

幕内で初めての対戦ですが逸ノ城が幕下15枚目で角界デビューしたおととしの初場所最初に対戦したのが錦木でした。 幕内2場所目の錦木です。 錦木も幕内2場所目で今場所は白星先行。 逸ノ城はこれで7勝目錦木は相当苦しそうです。 錦木は千代鳳戦です。 この一番は、錦木という力士のもう息絶え絶えといいますかあれだけいくらでもしゃべれる人が重たすぎる。 一時期は勝負を焦ってばたばたした面もありましたが逸ノ城は今場所どっしり構えているように見えます。 豊響と碧山が豊響はきょうが幕内700回目の節目の出場です。

さて土俵は遠藤と徳勝龍です。 対戦相手徳勝龍、5勝4敗きのうおとといと連勝です。 人気というのはいろんな要素がありますがなんといっても土俵上の所作この土俵上の嘉風もそういった1人です。 土俵上は嘉風と千代の国です。 まさに嘉風の相撲でしたね。 けがをする前は粗い相撲が多かったんですが変わりましたね、相撲内容が。 荒々しい相撲も千代の国の持ち味です。 嘉風は突っ張りながら中に入る相撲だと思います。 千代の国はその相撲を研究してると思います。 千代の国、三重県出身。 嘉風は、きょうの相撲に勝ち越しを懸けます。

きょうから全国の戦没者の遺族に対し、野党4党が候補者を一本化した1人区のうち、接戦で敗れた選挙区の敗因の分析や、勝ったと言っている人もいるが、勝てるべき1人区で競り負けているところがあるので、結果を分析し、しっかり総括すべきだという今場所は五日目白鵬を小手投げで破りました。 1敗の高安を引きずり下ろします部屋の横綱もそうですしこのあとインタビューですか。 そういうところまではさすがに意識はないかもしれませんがまずは宝富士三役返り咲きというものが目標にあるかもしれません。

遠藤は今場所の初白星を挙げました。 押し相撲の琴勇輝押し相撲はよく波に乗ると白星が連なっていきますがちょっとずれると勝てなくなるというふうにもいわれます。 今場所の琴勇輝攻めは悪くないように見えるんですが谷川さんから見たらどうですか。 自分も研究していますけれども過去すべて琴勇輝が勝っていますが今場所の初白星琴勇輝が今場所も勝ちました。

きょう対戦相手は、過去稀勢の里9勝、松鳳山の1勝稀勢の里が8連勝中。 先場所もそうでしたけども今場所も、この稀勢の里の精神状態度胸を試される状態になってきましたね。 松鳳山動き速いんですが。 松鳳山今言われたとおりに左を差そうとして右から変わっているので稀勢の里からすると一瞬の出来事なので松鳳山が変わり方うまかったですね。 松鳳山が稀勢の里を破りました。 松鳳山のインタビューです。 確かに最近の対戦では左から挟みつけるように稀勢の里は立っていましたが松鳳山はそこを考えてきました。

やはり対戦相手も自分が注目されている稀勢の里をいっちょ倒してやろうという気迫で見ながら向かってくると今までやってきたやったことがないような動きをしてみたりやぶれかぶれな相撲を取ってみたり一か八か、かけに出てくるわけですね。 日馬富士は結び前高安との一番を控えています。 上位陣稀勢の里が優勝争いに残っていたんですが千秋楽だけはさすがに硬かったなと話をしていました。 稀勢の里が2敗となって横綱の白鵬稀勢の里とは星が並びました。 土俵上は栃煌山と豪栄道です。

おととしの九州場所高安の突っ張りに対して日馬富士が突き返して攻め込むところ高安が回り込んで日馬富士の勇み足という勝負結果になりました。 突っ張り合いになったときに日馬富士は張り手も交えながら突っ張ってき日馬富士としてはきのうの反省を生かしたいところでしょうね。 並ぶか日馬富士。 7勝2敗の横綱、日馬富士。 運動神経、反応のよさというのは日馬富士の武器ですものね。 日馬富士8勝目です。 高安はあすは2敗どうしで宝富士戦です。 高安と宝富士の心境の差もありますし終盤どういう形になるか。