スタジオパークからこんにちは 兵庫特集 新兵庫史を歩く「有馬温泉」

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この番組のまとめ

正室に鈴木京香さん、側室に竹内結子さん、きれいなお二人に囲まれていいですね、エピソードはありますか。 きょうご紹介するのは神戸放送局制作の兵庫特集「新兵庫史を歩く」実はこの番組、小日向さんに残っていただいたのはほかでもありません。 テーマが有馬温泉です。 こちらは有馬温泉、金の湯の足湯です。 日本で最も古い温泉の1つですから、天下の有馬温泉1400年といっていますから街角に古い歴史の跡とか、伝説がいっぱい眠っているんですよ。 「新兵庫史」は何度目ですか?いや、初めてなんですよ。

やって来たのは有馬温泉の歴史が詰まったエリア。 ここ温泉寺で有馬温泉誕生にまつわる伝説をお話いただきます。 ひと言で言うとね先ほどの太閤橋のところがお二人の神様がこの湯の神社、湯泉神社にまつられているわけですが二柱の神様が山の中を歩いておりますとカラスが3羽、水浴びしてると。 これが有馬温泉の発見の話として湯泉神社に伝わっているわけでありまして。 この私の後ろにあります温泉寺のスタートだというふうに有馬では伝えているわけです。 有馬温泉には1400年の間にさまざまな歴史上の人物が訪れています。

湯女というのは江戸時代に有馬の温泉宿で湯治をした人々の世話をしていた女性の呼び名なんですね。 では、ここで現代の湯女有馬こゆなさんに有馬温泉の情報を伝えてもらいましょう。 豊臣秀吉は有馬温泉が好きでですね、とうとう最後は別荘造ろうと言うて65軒の民家が立ち退いて有馬では極楽寺の建っている地下に太閤の湯殿があった。

何か印象に残った話とかありました?息子さんはいかがですか?何が印象に残ってますか?この公園には豊臣秀吉が使ったといわれている碁盤石というのがということで、午後の解説は秀吉と有馬の関わりについてです。 で、三木が落城したあと言い伝えでは、秀吉がへとへとになって有馬へやって来て、2日、2晩眠りこけたというような言い伝えがあるんですがこれ事実かどうか、ちょっと記録がないけどもですねこの前年に伊丹城が落ちたときに伊丹に幽閉されていた黒田官兵衛が有馬に来て湯治をしているわけですからありうることでもあるわけですね。

それから、ちょうどあの瓦屋根の金の湯、いわば有馬温泉のいちばん中心の泉源から見るとこの方角北東なんです。 ここで、有馬こゆなから金泉クイズ!有馬温泉といえばこの金泉ですが、湧き出るときのお湯の色はこの色ではありません。 有馬温泉を巡る今回の「新兵庫史を歩く」もついにゴール。 その温泉を取り巻く町が本当に繁栄しているということですが皆さん方、今まで有馬温泉に入ったことがないという方は、あんまりおられなかったわけですけどもわいてくると思うんですね。