大相撲名古屋場所 十一日目 ▽2敗が5人 優勝争いは大混戦

戻る
【スポンサーリンク】
17:58:08▶

この番組のまとめ

沖縄県の那覇空港で航空自衛隊のF15戦闘機が滑走路の手前の誘導路上で立往生し、国土交通省那覇空港事務所によりますと一時閉鎖されましたが、先ほど再開されました。 きょう午後3時ごろから那覇空港の滑走路の南の端の誘導路上で、立往生し、国土交通省那覇空港事務所によりますと午後3時ごろから滑走路が閉鎖さJリーグ日本プロサッカーリーグはきょう、イギリスの動画配信大手と来シーズンから10年間、総額およそ2100億円の放送権契約を結んだと発表しました。

臥牙丸が白星を1つ先行させて後半に入ったところでも正代、嘉風、逸ノ城7勝3敗の力士がきょう勝ち越しを懸けるという中で陸奥さんそうですね、ないわけではないですからとにかく横綱大関3人ですがそんなに大きな可能性ではないかもしれませんが。 少しずつ力ついてきてますし相撲内容、立ち合いが強くなってきているし常に自分の正面に相手を置いて横に崩しながら寄っていく。 今場所は本当に攻める相撲が続いているんじゃないですか。 けがをする前も、この人の相撲は活気のある相撲でスピードある相撲で気迫がこもった相撲ですね。

同じ部屋の千代鳳に力水をつけました。 千代鳳もこの相撲に勝ち越しを懸けます。 千代鳳が自分も勝ち越しを決めることができるかどうか。 千代鳳も今場所は引かれても落ちません。 千代鳳らしい相撲をここまでよく取っています。 千代鳳、きょうの勝ち越しなりません。 千代の国に続けという千代鳳でしたが勝ったのは錦木。 千代鳳は7勝4敗となりました。 立ち合いから千代鳳はやっぱりちょっときょうは小手先の相撲を取ろうとしました。 押していっての千代鳳のよさなんです。

何より足のけがに苦しんでいる遠藤にきのうようやく今場所の初白星が出ました。 過去一度、対戦が組まれたとき初場所、遠藤がけがで休場で輝、不戦勝とあります。 遠藤が穴水町輝は七尾市隣、隣接している地域です。 輝はある意味、自分の目の前に置いて突き放して遠藤の体を起こしたいですね。 前傾で攻めているとなんとか相撲は取れるんですが下がりますと相撲は取れませんね遠藤。 自分はどういう相撲を取れば遠藤に通じるかということを考えた相撲だったと思います。

体を詰めて、間合いを詰めて反撃をするだけの相撲を隙間があくとまもなく高安、そして宝富士小結と平幕ですがどんな心境なんでしょうかね。 宝富士は来場所の三役返り咲きも見えてきています。 隠岐の海は4勝6敗大栄翔も4勝6敗です。 勝つ相撲と負ける相撲のギャップが激しいというか千代の国が押し倒しで勝ち越しを決めました。 ということは過去の相撲内容から稀勢の里が優位かなと想像しますが優勝争い、陸奥さんのときはそこまでのプレッシャーはなかったと話をしていましたがこれまで何度も届かなかった初優勝プラス綱取りです。

ことし前半の世界の平均気温は、衛星からのデータに基づいたことしの前半・1月から6月までの間の世界の平均気温の分析結果を発表しました。 それによりますと、ことし前半の世界の平均気温は、記録がある1880年以降、最も高く、月間で、衛星を使った観測が始まった1979年以降で最も小さかったということです。 平均気温が上がる傾向は数十年間続いており、NASAは、二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球温暖化の傾向に歯止めがかかっていないとして、警鐘を鳴らしています。

タイミングも宝富士が巻き替えにいきましたがそれと同時に上手から横に振っていましたね高安は。 相手が巻き替えにきたところを左からの上手投げのタイミングこれは、合わせ技なので効きます巻き替えさせないように、上手を締めました。 起こすことができてそのまま右が入ったのですぐ上手を取りにいった相手は必ず巻き替えてくるのでそのタイミングで上手投げをねらっていたというそれは土俵の上で考えてできることではなくてふだんの稽古ですね。

相手はこの相撲勝てば勝ち越しの東の5枚目正代。 豪栄道、先場所、左目のけががあったとはいえ今場所苦しんでいますね。 このあと白鵬、日馬富士豪栄道が存在感を示すような展開になれば豪栄道が優勝争いの鍵を握ることになってくるんですが逆にこの3人に敗れてしまいますと6勝4敗ですから勝ち越しもぎりぎりの状態になってしまいます。 先場所は豪栄道が立ち合い左で張って逆に右を差し込んで速攻だったんですが力をつけてきている正代を相手に大関も油断ならない相手ですね。 豪栄道破れました6勝5敗。

稀勢の里、きょう十一日目勢戦です。 歓声右を差し勝つこともあるんですが稀勢の里が左から押っつけて差し込むあるいは最初から稀勢の里が右の差し手争いを制するそういった相撲が多くなっています。 稀勢の里はきのう変化されてそれが頭に残っていると出足がなくなりますからこの2日間、勢は白鵬、照ノ富士を破って波に乗っています。 五日目の栃煌山に敗れたあと六日目の妙義龍戦の土俵に比べるときょうの稀勢の里それほど表情に変化があるようには見えません。 寄り切り、稀勢の里の勝ち平幕相手に連敗はしませんでした。

大相撲の世界で大関の変化というのは満員の観客の中声が少し漏れています。 そういうふうになってくるんですけれどまだ若いですからあしたにつなげるまた来場所につなげるそういう相撲を取ってほしいですね。 相撲内容で今の連日の満員御礼が出てきていますからね。 横綱になって10年になる白鵬が平幕相手に2つ金星を配給したのは今場所が初めてです。 魁聖が白鵬の投げに体を寄せていくという相撲も少しあったようです。