大相撲名古屋場所 十三日目 ▽今日の大一番 稀勢の里VS日馬富士

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この番組のまとめ

栃煌山高知県出身 春日野部屋小結・高安茨城県出身 田子ノ浦部屋3敗の宝富士、3敗勢にも優勝の可能性があります。 右膝内側半月板損傷右膝ロッキングということで優勝争いの先頭に立ちました日馬富士です。 春場所ははたき込んで日馬富士の勝ちです。 日馬富士側から見ると日馬富士のスピードありますからそこで競争はしないほうがいいと稀勢の里が初優勝するためのお膳立てができているようなそんな場所ですね。 稀勢の里、日馬富士のインタビューです。 日馬富士は何度も優勝経験があります。

幕内最初の一番は英乃海と錦木の対戦です。 錦木は幕内で初めての勝ち越しです。 岩手県の40代の女性から錦木関幕内初めての勝ち越しを目指して一番一番頑張ってください遠くから応援しています。 30代の岩手県の方からは来月の盛岡巡業に笑顔で帰ってきてほしいというふうにもいただきました。 これから錦木が活躍をすることによって岩手県も盛り上がると思います。 栃乃花以降幕内で活躍する力士が出てきませんでした。

幕下優勝は鏡山部屋の竜勢さんでした。 左のかいなの返しも今場所は見事見事に初めての幕下優勝を土俵上は6勝6敗徳勝龍と西のらしい相撲を取りました。 下から下からというような感じの三段目優勝の高砂部屋の朝興貴さんです。 自己最高位も、一歩大きく更新します。 兵庫県の高砂市出身の高砂部屋、朝興貴です。 幕下三段目優勝を果たした力士のインタビューをお届けしました。 続いては序ノ口の優勝力士のインタビューです。 序ノ口優勝木瀬部屋の周志さんですおめでとうございます。

土俵上は千代鳳と佐田の海。 そんな感じだったんですけどちょっと負けが込んできて本人もどこも悪くありませんという話をしていましたが直近の対戦では千代鳳が2場所連続で佐田の海が引いてきたところを押し出しで勝っています。 行司軍配は佐田の海に上がりましたが、佐田の海の足が先に出ており、行司差し違えで千代鳳の勝ちとします。 前半はそういった相撲が取れていましたがこれで5連敗の佐田の海勝った千代鳳は勝ち越しで3場所連続の勝ち越しです。 佐田の海の目から千代鳳のつま先が出たように見えていたんです。

自分の相撲、突き押しの相撲、前に出る積極的な相撲で勝ち越しをぜひ目指していきたいと話していました。 足を曲げたところから伸びていく過程で力が生まれるんですが伸ばしてしまうとそこから新たな力が生まれてこないですから第63旭富士の伊勢ヶ濱親方です。 伊勢ヶ濱親方は優勝経験がある中で綱取りを迎えた、そこが稀勢の里とは違うんですがそれは大きいのかなというところがありますよね。 伊勢ヶ濱さん、遠藤の相撲は状態がよければもうちょっと早い攻めができるのかもしれません。 十両で初めて勝ち越しを決めた琴恵光の相撲です。

中谷防衛大臣は、南スーダンで激しい戦闘が起きたことを受けて、日本人の国外退避に備えるため、近隣国に派遣していた、航空自衛隊の輸送機について、退避に備える必要がなくなったとして、撤収させることを明らかにしました。 防衛省は、アフリカの南スーダンで激しい戦闘が起きたことを受けて、日本人の国外退避に備えるため、近隣国のジブチに、航空自衛隊の輸送機3機を派遣しており、今月14日には、現地の日本大使館の職員4人を輸送しました。

稽古場でもなかなか春日野勢が三役経験の力士が3人いますがそうでしょうね。 隠岐の海がきょう勝って勝ち越し11勝2敗十両の単独の先頭に立った天風があすは臥牙丸との対戦です。 松鳳山は今場所2人の大関を破りました。 ああいうときはどちらかを低く浅くしてそれでつり上げるとか白鵬らしくない相撲だったときのうの相撲を振り返っていましたが気持ちを切り替えて臨めるかどうかですね。 きのう敗れたことによって1000勝は今場所中の達成はなくなりました。 宝富士と魁聖の対戦です。 宝富士について師匠の伊勢ヶ濱さんどうですか。

きょうは日馬富士の師匠の伊勢ヶ濱親方が正面解説です。 いずれにしろ素質十分の照ノ富士3敗勢4人目、白鵬が土俵に上がっています。 白鵬は九日目の勢戦で敗れたときに右の足の親指を痛めました。 きのうで一歩後退となったわけですがきょうこの一番で敗れますと白鵬としても今場所の優勝はかなり可能性が低くなってきますね。 優勝争いに踏みとどまるためにも連敗は許されません白鵬勝てば勝ち越しの豪栄道十三日目結び前の一番です。

この1年は2対2三役昇進も1場所違い大関昇進は3年の差がついた日馬富士のほうが先に大関に上がりました。 この2人は上がってくるころ互いにお互いを意識し合って日馬富士も横綱に昇進したばかりのころなかなか稀勢の里に勝てない時期体負けしていましたよ連合稽古に参加して稽古をしました。 さすがに日馬富士横綱の強さを見せつけました。 このあたりはさすがに優勝経験豊富な日馬富士横綱の強さを見せつける一番でした。