WADAはIOC・国際オリンピック委員会に対して、ロシアの全選手の参加拒否を検討すべきだとする声明を発表しました。 アメリカメディアなどが、おととしのソチオリンピックでも、ロシアが国家ぐるみでドーピングを行っていた疑いがあると報じました。 そしてこれを受けて、調査を行ったWADAが今週18日、ロシアがソチオリンピックで、国家が主導して、組織的なドーピングを行っていたと認定。
ロシアのオリンピック委員会は、ルール違反をしていない選手はオリンピック出場を認めるべきだとして、スポーツ仲裁裁判所に処分の取り消しを求めて提訴していました。 資格停止処分を受けた選手の中には、女子棒高跳びの世界記録保持者、エレーナ・イシンバエワ選手もいます。 スポーツ仲裁裁判所の聴聞会に参加したイシンバエワ選手は。 携帯電話などの通信事業が主力のソフトバンクですが、最近は人型のロボットなど、新たなビジネスにも乗り出しています。
アメリカ・オハイオ州で、月曜日から木曜日にかけて開かれた共和党の全国党大会。 大統領候補に指名されたトランプ氏が受諾演説を行い、結束を呼びかけました。 候補選びで争ったクルーズ上院議員が、演説はしたものの、トランプ氏への支持を明言しませんでした。 トランプ氏は、昭和のテレビ文化をけん引した、大橋巨泉さん。 常識を打ち破る内容と機転の利いたコメントで、一躍人気者となり数多くの流行語も生み出しました。 今月4日、北アメリカ大陸の最高峰、デナリへの登頂に成功。
これ、捕まえて遊ぶゲームなんですか?こういった、ゲットしたモンスターをじぶんでそだてていったり、友達と交換したり、戦わせたりして冒険するゲームで、これ自体は20年以上前からあるんですけど、現実社会と一緒になったのは、画期的なことなんですよね。 これが代表的な人気ゲームで、少年少女による凶悪な事件が起きるたびに、もしかしたら、ゲームが影響してるんじゃないの?いや関係ないよっていう論争が、そのたびに起こるようになり始めたのがこの時期。
さらに、2010年代になるとね、専用のゲーム機を買わなくても、インターネットの環境が充実してくるので、より生活に身近なパソコンやスマートフォンさえあれば、すぐに取りこめて、ゲームを始められるようになります。 インターネット環境がいいので、世界中のいろんな人とすぐに交流あまりのおもしろさに依存症になっちゃう人が出てきたり、子ども背景がどんどんリアルになっているって言いましたでしょ?これ、一番究極です。
本当に?そんなに没入感?ずっと、いかに没入させるかというのが、デザインとして仕組むようになっていって、例えば、83年にファミリーコンピュータのスーパーマリオブラザーズって、85年に出たんですけど、こちらも最初は本当に、小さいステージから入っていくんです。 誰もが憧れてるポケモンっていうその世界が、私たちの世界にやって来たということで、子どもたちだけでなく、当時、子どものときにポケモンを遊んでいた大人たちも一緒になってはまって。
没入から離れられること、ある?それはたぶん、成長とともにたぶん、できていくと思うし、今はただゲームは、ただ消費するとか、ただ熱中して、ゲームしかできないようになるとかじゃなくって、結構もう、文化になってきてて、もうスポーツとかと同じような達成できる文化になってますから。 親子で一緒にポケモンGOをやって、ハッピーハンティングっていうふうに。 ハッピーハンティング?ハッピーハンティングですね。
実生活が充実してないと、取り上げてもだめです。 インディペンデントゲームという言い方しますけれども、昔に比べると、非常に簡単にゲームを作る、そういう道具が今出来ていますので、ちょっと勉強すると、自分の思うようなゲームが作れるわけです。 気になるのは賞金総額ですよ。 これね、少ないんですけど、大きいのは11億ぐらいの賞金総額になる。
きのうの夜、残業をしていたら、普通に会社敷地内に入ってきた中学生がいて、本当に驚いた。 きのう、歩きながらスマホをしている人は、大体ポケモンGOをやっていた、ただ尾木ママと一緒で、みんなが同じ気持ちで、同じことをやっているという一体感、そして違和感がありました。 ご当地限定ポケモンとかいれば、地域活性につながるかな。 例えば、地域の商店とかがタイアップして、自分のところの商店で、こういうサービスをするから、そこにモンスターを出してくれとか、そこでタイアップして契約することもできるし。
学校の授業がその作り没入感があるといいのになという声も来ていて。 そういった研究も欧米とか、あちらのほうで取り組まれていて、ゲームベースラーニングということばもあるんですけど、そういったガイドラインが出てきていて、こういうゲームだったら例えば地理の勉強に使いやすいよであるとか、こういう勉強だったら、そのいろいろチームワークを助成する授業であるとか、そういうようなものがしっかり出て、オープンになっているんですね。
そのゲームとは、マインクラフトという人気のゲーム、知ってます?知ってる。 文科省がね、アクティブラーニングっていうのが、大流行してるんですけど、その一つの手段として、こういうのを生かせますよね。 マインクラフトの授業なんて、普通の先生の授業だと、大体、生徒さん、席に着くのに時間がかかるじゃないですか。
仕組みとして、長年にわたってそれをやってきたりとか、その没入のしかたもさまざまだと理解していて、ライトユーザーっていって、非常にカジュアルにプレーする人のデザインのしかたもありますし、深くゲームに入り込むやり方もありますし、あらゆる方法でデザインがされているので、そこはなかなか大変なんですけど、ゲームに限らずほかのメディアについても、同じような形の状況でありますよね。