民間航空機 トライスターの導入を巡り日本の政財界に 巨額の金がばらまかれたロッキード事件。 主任検事 永介が当初 マークしていたのは戦後日本の黒幕児玉誉士夫だった。 アメリカの未公開資料に関しても捜査当局を信頼すべきと余裕を見せた。 ロッキード社の秘密代理人だった児玉誉士夫に 21億円。 ロッキード日本支社長のクラッターが 売り込みに際して児玉に P3Cの性能がいかに優秀かを説明したそうです。
トライスター導入の経緯をさまざまな角度から調べるため丸紅や全日空に加え官僚や同業他社の関係者が次々に呼び出された。 浮かび上がったのは全日空がロッキード社のトライスターを選んだ時期や理由の不可解さだ。 航空担当の記者たちとトライスター導入の時期に関してチャートを作ってみた。 全日空の旅客機選定の時期を調べてみると期限が延期されしかも トライスター完成のすぐあとになっている事が分かった。 コーチャンの4月7日9日の証券取引委員会での証言ですが今回は より具体的です。
丸紅の大久保利春をもってもらう。 大久保逮捕を巡って再び警視庁との間に問題が生じた。 逮捕された丸紅の大久保。 状況を把握するためにアメリカに行かされた大久保は私は この筋書きに乗って証言せざるをえなかったのです。 どうして こちらを警察に任せておくのでしょうか?大久保も 伊藤 宏を逮捕しないと詳細は話さないでしょう。 検察は 国会での偽証の疑いで丸紅の伊藤を逮捕した。
そんな事できるか!こっちでもなんとか嘱託尋問を成立させようと知恵を絞ったギリギリの交渉をしてるんです!できないと言ってしまえばそこで終わってしまいます!…分かったよ!総理は さすがに無理だが法務大臣の線で あたってみる。 私は田中総理と檜山社長の面談には立ち会っていなかったのです。 検察庁は 本気で…田中さんをやるおつもりですか?じゃあこれから 全部 お話しします。 水野君は 田中邸を事前に下見しといてくれ。 全日空ルートでも政治家や企業のトップが逮捕された。