うまいッ!「甘くて大粒で美しい“たっこにんにく”~青森・田子町〜」

戻る
【スポンサーリンク】
06:31:28▶

この番組のまとめ

そこには にんにく専用の…お行儀よく 一列に並んで…まるで エスカレーターみたいですね!甘さの秘密は この立派な根っこにあるんだとか…。 天野さん 田子町は今ね…匂いって言いましたけど「匂いも お土産」って言われているぐらいですね。 青森県民は にんにく大好きなんですよ。 というわけで今日ご紹介するのが田子町産の にんにく。 輸入物とかも並んで売ってるんですけど僕ね この田子町のやつを使います。 青森県南部。 岩手 秋田との県境にある田子町です。

毎年違うんで データを毎年取って新井田さんが 緻密に調べて栽培してるんですけどその結果ですよ あの甘くて大きいにんにくが出来てるという。 どうして こんなにネットリして濃厚というかパワーを感じるんですか?このにんにく 「福地ホワイト」と呼ばれる 在来の種類でして国産のにんにくの中でも 特に糖度が高いと言われている品種。

でも その弱みを 逆に強みに転換しましてその気候に合った作物という事で在来種の この福地ホワイトに目をつけてそこに 集中特化した結果今や青森県のにんにく生産の先駆けとしてこの田子町が 伸びていったという事なんです。 ただ 歴史的に見ますと昭和40年代ぐらいまさに 日本が高度経済成長ここで 企業戦士 モーレツ社員とこんな時代が やって来た時にエネルギーとして ドンとこのにんにくが注目されて需要が ドンと伸びたんですね。

5年前に設置されたにんにく振興室の 3人のメンバーがにんにくを広く知ってもらおうと企画された このイベント今年で 5回目を迎えました。 地元は もちろんこの日は 静岡から来たお客さんも いらしたそうですこれ ずらっと にんにくグッズにんにく商品ばっかりですよ。 この売店にはにんにく味の調味料を はじめおよそ100種類もの にんにく入り食品が ズラッと並んでまして。