NHKアーカイブス「祇園祭 鎮魂の祈り~京都 千年変わらぬ思い〜」

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この番組のまとめ

そこには 祇園祭を生き祇園祭に生かされる京の人々の暮らしが描き出されています1,000年を超え 続く 祇園祭祭りを支え 守り続けてきた変わらぬ人々の思いを見つめますよろしくお願いします。 鉾を立てるとか こういうふうな高さを持つ事によって一つの鎮めという意味合いがあって今 今年は 熊本の大地震とかゆすりましたけれどそういう中で鎮めの持っている祇園祭の意味というものをもう一度考えるきっかけになればいいなと思いますね。 2001年放送の「NHKスペシャル 祇園祭」。 祇園祭の神様を祭る八坂神社があります。

町の人々がますます経済力をつけ祇園囃子がにぎやかになっていく時代です。 振り向いた瞬間に見た風景が京都を愛しそして 四条河原町を左に曲がり河原町通 御池通へと進みます。 一つ一つ 稚児の神事を務めていく力哉君はだから 俺 思うんやけどお祭りだけが お祭りじゃなくて百足屋町の町家の2階でお囃子の稽古が始まりました。 南観音山の祇園囃子です。 囃子方の下に飾られる一番水引が飛天奏楽と名付けられました。 蔵は 江戸時代中期町全体が焼けた天明の大火の時火事の時 頭だけを持って逃げるのが やっとでした。

そこが ぽっかり穴が開くなんていうそんなお祭りやなくて誰が抜けたかてその事は全部 そのまま動いていくお祭りですからどの人が どのようになったって変わらずに本当に みんな 涼しい顔でず~っと八坂神社の紋をつけた駒形提灯が山鉾を包みます。 稚児の力哉君が先頭の長刀鉾に向かいます。 町の人々が巡行で清めた町を八坂神社のみこしが巡り15年前の番組 ご覧頂きましたがいかがでしたか?彼が 「祭りというのは感じる事があったんでしょうね。

守り続けてきた祭りの心と重なるお囃子です祇園祭をする事によって日本中 要するに 京都市民それから日本の平安を祈りながらやっぱり祭りをしていくという事がこれが 我々の大きな使命だと思っています。 鎌田さん この祇園祭ですけれども京都だけじゃないんですね。