エアレース世界選手権2016「第3戦 in 千葉」

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この番組のまとめ

パイロットに求められるのは最大10Gの力に耐えながら世界最速のモータースポーツシリーズエアレースが今年も 日本の千葉幕張に帰ってきました。 まあ 今日 どういうレースになるかというのが楽しみですがまず 今回の千葉大会のコースレーストラックどのようになっているか解説の能勢さんにお話をして頂きます。 地元 日本で表彰台を狙う室屋義秀選手。 世界トップレベルのテクニックを持つといわれております 室屋選手。 なんと 室屋選手 この日トップタイムをたたき出しております。 結果は なんと室屋選手に続く2番目のタイム。

25mより高いと2秒のペナルティーとなりますゲートを通過する際は主翼が水平になっていなくてはなりません。 上下10度ずつの角度を超えて通過すると2秒のペナルティーインコレクトレベルとなります進行方向にも水平に入らなくてはなりません。 パイロンヒットは 3秒のペナルティー。 3本ヒットした場合は失格ですこれは 安全のために設けられた大切なルールですスモークは 環境に配慮された安全なものを使用していますこの数字が大きくなって止まるのが ラップタイム。

おっと パイロンヒット 出ました!これで3秒の加算です。 さあ パイロンヒットはありましたけど順調なフライトですね。 そしてこのシングルパイロンを抜けると間もなく ゴールという事になりますが1分11秒台1分11秒608でした。 パイロンヒット ありましたね。 飛行機に ヒットされた場合切られた部分から先だけを付け替える事ができますパイロンが切られても その箇所だけ交換できるように作られています。

室屋選手が練習の拠点としております福島県は ふくしまスカイパークにやって参りました。 千葉戦に向けての調整に余念がない室屋選手にいろいろお話を聞いてみたいと思います。 実は 室屋選手 今シーズンも初戦のアブダビ 2戦目のシュピールベルクともに オーバーGによる失格となっているのです。 うまくいってきてる状況ではあると思いますので室屋選手は 勝つチャンスが非常に多いと思います。

これで2秒ペナルティーなので室屋選手のスモークペナルティーは1秒もらった事になります。 タイム的に一応ペナルティーが入ってますので室屋選手が割と速い選手とあたらないといけない可能性も出てきてますね。 このコースなんですけどもしかするとこの ナイジェル・ラム選手の機体が向いてるのかなと思うのがフラットなターニング・マニューバの部分なんですけどもこの ナイジェル・ラム選手の機体は非常に羽がしなやかにフレキシブルに動くんですよね。

ゴールタイムは?速い! 1分4秒352!断然トップです!いや すばらしいですね!すばらしい!このフライトは すばらしい!いやいやベテランが頑張っていますがそういう中で このションカ3シーズン目です。 その分 ハンネス・アルヒ選手も非常に攻めていかなければならないのでプレッシャーのかかるレースになりますね。 敗れはしましたがトレーニングを受けてもやはり ここまでのタイムが出てなかったのが 非常に出たションカ選手を褒める方がいいのかなと思います。 さあ コプフシュテインそして 1位のドルダラーです。

このスムーズなフライトで このタイムが出る今 本当に マティアス乗れてるので非常に非常に優勝の可能性がまた出てくる選手の一人でもありますよね。 その時のお話をちょっとですね ここでお伝えしてまいりたいと思いますが室屋選手の事なんですけれどもスモークが出なくて1秒のペナルティーになってしまったんだけれどもフライト自体は 非常によかったすばらしかったとグッドではない エクセレントだというふうにおっしゃってました。

ナイジェル・ラム。 ナイジェル・ラム選手です。 ナイジェル・ラム選手シケイン ばたつく感じがあるんですけども今日は 非常に安定してますね。 ナイジェル・ラム選手のタイムがよかっただけにちょっと速度が乗り過ぎてしまいましたね。 もう本当に 今回に懸けてるチームそれから 室屋選手みんなが支えてるレースなのでこの勝利は大きいと思いますよ。 いや~ マティアス・ドルダラー選手にはすごく大きなプレッシャーがかかると思うので。 両親が航空学校を経営するという環境に生まれたドルダラーは14歳で単独飛行。

第3ヒートは チャンブリスとマット・ホールです。 復活優勝を狙うパイロット チャンブリスですちょっと大きく揺れている感はありますが どうでしょうか。 やはり カービー・チャンブリス選手のタイムが自分の先ほどの持ちタイムに近かったので非常に プレッシャーがかかっていたんでしょうね。 チャンブリスが ファイナル4進出です。 これで ラム 室屋 そしてチャンブリスという3人が決まりました。 なので このファイナル4で一番怖い存在になってくるんではないでしょうか室屋選手にとって。

このセットアップから 次へつながるこの部分から ナイジェル・ラム選手ただ 優勝するには1分5秒台ではなくて4秒台が欲しいかもしれませんね。 いや~ 1分4秒台欲しいですね室屋選手。 さあ 1分5秒は切らなければいけないという状況に追い込まれました カービー・チャンブリス。 さあ スタートの態勢に入りましたカービー・チャンブリスです。 さあ 室屋選手ですね。 おっ 僅かに上回りました チャンブリス。 このあと室屋選手がぐ~っと伸びるはずなんですよね。