まずは、かなり一部の指導者なんじゃないかなという思いはあるんですが、ですけれども、やっぱりこういう行き過ぎた指導があるっていうのは、よくありますし、僕はこういうブラック部活動というのは、社会の縮図なんじゃないかなというふうに考えてます。
部活動が長日数やるっていう背景に、たくさんやれば強くなる、1週間丸々練習すれば強くなるという、そういう考えがあると思うんですよね。 かつて、部活動、厳しいものを乗り越えた人たちがね、私たちは厳しいの乗り越えたんだというんだけれども、確かにそれで成長できた人たちもたくさんいるんです。 先生自身が、ついこの評価の軸の中で、評価されてしまう、部活動の成果というのはとっても分かり中学生の娘がいる女性です。
入試の内申書のために、子どもに部活を続けさせたいという保護者の気持ちも見えてきました。 少子化に伴って、大学の側も、早い時期によい生徒を確保するために、推薦入試では日頃の生活態度など内申書が重視されています。 内田さん、内申のためには、部活3年間、これをね、保護者はみんなね、子どもが人質に取られてるっていうんですね、入試によって。