リオオリンピック◇卓球「男女シングルス4回戦」(中継)

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この番組のまとめ

日本のメンバーの演技をたくさん振り返りたいんですけれどもその中から流れを大きく引き寄せた白井選手の跳馬そして加藤選手の鉄棒。 団体決勝、日本の最終演技者スタート。 柔道の男子73キロ級大野将平選手が見事、今大会、柔道で初めての金メダルを獲得しました。 その大野将平選手の試合を振り返ります。 子どものころ描いた憧れに負けないためにも自分の夢のためにも大野将平リオデジャネイロオリンピック決勝の舞台。

このあと4回戦ですが福原選手が北朝鮮のリ・ミョンスン選手との対戦です。 日本のエースとしてずっと引っ張ってきてリオデジャネイロオリンピック卓球競技の3日目。 4度目のオリンピックに臨む福原。 試合が行われる会場はオリンピックパークから車でおよそ10分ほどのところに位置するリオセントロ。 ただ、福原なんですけどオリンピック特有の緊張感がある中で1回戦は非常にいい内容で勝つことができたので自信になったと言っています。 オリンピックは本当に強い選手しか出られない舞台。

カットマンとの試合の際には時々発生します卓球には促進ルールというものがあります。 その促進ルールになった場合福原とリ・ミョンスンどちらに有利に働くでしょうか。 福原は前回のロンドンオリンピックでベスト8に入りました。 シングルス、団体両方でのメダルを目指す日本の福原愛。 リ・ミョンスン積極的ですね。 非常に気持ちが前へ前へとリ・ミョンスン、出ています。 いわゆるカットマン守備型の選手。 その守備の範囲では世界最高水準といわれるリ・ミョンスン。 リ・ミョンスン。

逆にリ・ミョンスンがちょっと打ちすぎですね。 守備力の高いリ・ミョンスンが本来通常でしたら、相手を焦らせたりするものなんですが逆に福原がリ・ミョンスンを焦らせている。 リ・ミョンスンがちょっと焦っていますね。 ただ、そうするとリ・ミョンスンも百戦錬磨です。 相手は北朝鮮のエースリ・ミョンスンです。 第2ゲームリ・ミョンスン3連続ポイント。 うまいバックハンドきましたリ・ミョンスン。 これもリ・ミョンスンの得意な形の1つ。

粘るリ・ミョンスンを振り切って第2ゲームも取りました。 ロンドンオリンピックでオリンピックのメダル獲得は夢じゃないんだと学ぶことができた。 そして確かにリ・ミョンスンは女子シングルスの4回戦に臨む福原。 カットマンは運動量が多いスタイルなんですがリ・ミョンスンは第1ゲームからかなり汗をかいていますからね。 今度はサーブがリ・ミョンスン。 リ・ミョンスンは焦って打ってきますよ、また。 リ・ミョンスンが角度が狂っていますね。 そしてリ・ミョンスンの攻撃をことごとくブロックしているいいですね。

リオオリンピック、福原。 ツッツキバックハンドの軽いショットそしてフォアハンドのドライブ回転が3種類あるのでリ・ミョンスンの角度が狂っているんですね。 フォアサイドにクロスをリ・ミョンスンが打ってきました。 ナイスバックハンド。 マッチポイント、福原。 福原、みずからの卓球人生のあらゆる経験値を動員して、難敵カットマンを攻略してみせました。 変化をつけてきたリ・ミョンスンですがそれを福原、しっかり対応。 まだ、このゲームは1ポイントも与えていない福原。 フォアサーブでくるリ・ミョンスン。

3連続ポイントで北朝鮮、リ・ミョンスンがタイムアウト。 宮崎さんリ・ミョンスンとしてはちょっともうやることがなくなってきているんでしょうか。 回転が3種類あるのでリ・ミョンスンの角度が狂ってるんですね。 ただしリ・ミョンスン全部フォアに打ってきましたね。 今度はカットがオーバーになったリ・ミョンスン。 やはり前に出ながらのリ・ミョンスンの攻撃というのはツッツキはネットにかかりました。 卓球女子シングルス福原愛選手の4回戦のハイライトご覧いただきました。

そういったところが非常にやりにくいということもあって日本人選手が多く黄鎮廷に敗れています。 その世界ランク8位の黄鎮廷と日本の若き丹羽孝希21歳が対戦します。 香港の黄鎮廷はいわゆる中国式のペンホルダー。 ちょっと黄鎮廷に対してタイミングが合わないか。 ゲームポイントを黄鎮廷に取られた丹羽。 第1ゲームは香港の黄鎮廷が取りました。 ちょっと苦手意識もあるかもしれない黄鎮廷。 丹羽選手は黄選手とのタイミングが合ってませんので第2ゲームからはタイミングを合わせてプレーしたほうがいいですね。

あとは丹羽選手、ミスがなければ第2ゲームのように勝てると思いますね。 ですので、丹羽選手のフォアサイドのほうにボールを送ってなるべく時間を稼ぐと思います。 リオに入ってから倉嶋監督が代表の中で一番いい動きをしているかもしれないと言っていたこの丹羽孝希です。 丹羽選手の卓球。 特にサービスのあと黄選手が回り込んで横回転のチキータレシーブを大きく左右に振ってきますのでそこを台から離れないで早いタイミングで打っていくしかないですね。 倉嶋監督も中国人の次に警戒しているのがこの香港の黄鎮廷と言っていました。

4連続ポイント、黄鎮廷。 流れが今丹羽選手にいっていましたので。 松下さん、今大会好調の丹羽孝希をもってしてもやはり苦しいですね。 丹羽選手のプレーを対応してきてますよね。 第5ゲーム丹羽選手の特徴であるチキータレシーブから速い卓球で攻め込んでいくしかないですね。 あのような意外性のあるプレーが丹羽選手の特徴ですよね。 丹羽選手のパターンですね。 ここで、日本、丹羽孝希タイムアウトをとりました。 黄鎮廷のバックドライブが決まりました。 さあ、また一歩黄鎮廷に迫りました。

中国式ペンホルダーの黄鎮廷相手に丹羽、追いつきたい。 そこをうまくカウンター攻撃しましたね丹羽選手。 丹羽孝希がこのゲーム取りましてファイナルゲーム突入です。 丹羽選手らしいプレーが随所に出ました。 マッチポイントを取られましたが倉嶋監督とファイナルゲーム最終ゲームの作戦を確認します。 丹羽選手としましては自分の持っている卓球を出せばいいと思いますね。 この思いを晴らす場所4年前の思いを晴らす場所がリオデジャネイロオリンピックの卓球競技3日目。 ベスト8をかけて丹羽孝希ファイナルゲーム。

攻めろ!丹羽、3球目のカットブロックサイドスピンを効かせましたがまた、黄鎮廷が一歩リード。 サーブ、そしてレシーブで黄鎮廷を下しました!丹羽孝希、大きな1勝です!シングルスは初めてのオリンピック。 第5ゲームに相手のマッチポイントがあったんですがそれをしのいで見事にベスト8進出。 これで男子のシングルスは水谷隼選手と丹羽孝希選手の2人がベスト8進出。 次の対戦相手が丹羽選手の対戦相手が中国の張継科選手。