リオオリンピック◇柔道・女子63キロ級、男子81キロ級◇カヌー スラローム男子

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この番組のまとめ

このあとは、敗者復活戦から始まりまして準決勝メダルマッチへと進んでいく柔道会場です。 そして、男子の永瀬貴規は準々決勝で敗れてこのあとの敗者復活戦で登場というころになります。 さあ、佐藤さん今日は、男子、永瀬選手が準々決勝で敗退ということになりましたがそして、田代選手がこのあと敗者復活戦のあとの準決勝に登場してきます。 ただ、準決勝スロベニアの世界ランキング1位のトルステニャに敗れてこの敗者復活戦。

イスラエルのヤーデン・ゲルビ。 イスラエルのヤーデン・ゲルビ敗者復活戦で楊俊霞を下しまして3位決定戦進出です。 イスラエルからの大応援団も駆けつけている中でキレのある技ワンチャンスをものにしたそんな感じですかね。 中国の楊俊霞を下してイスラエルのヤーデン・ゲルビ3位決定戦に進出を決めています。 準々決勝、フランスのクラリス・アグベニュヌーに敗れましてこの敗者復活戦に登場してきています。 2回戦ではイギリスのシュレシンジャーをやはり指導差で下して準々決勝に進出しました。

あそこからパワフルにいこうというオランダのファン・エムデン。 オランダのアニカ・ファン・エムデン。 お互い、アグレッシブな積極的な試合展開をする2人ですがここはオランダのファン・エムデンがうまく試合を運んだという試合だったでしょうか。 そして、ファン・エムデンの相手はまだ決まっていませんが初めてのオリンピック。 世界選手権などでは十分に実績を残しているファン・エムデンが銅メダルをかけた戦いへと移っていきます。

このあとに、永瀬貴規が敗者復活戦銅メダルの可能性をかけて永瀬が戦います。 今、一瞬イバノフのともえ投げがありましたがちょっとそれでマルコンチーニ足がおなかに入ったようです。 でも、マルコンチーニ選手は今のような背負い投げですね。 先ほどから見てるんですけどマルコンチーニ選手も今、1つ、イタリアのマルコンチーニの形になったところで穴井さん、今の形ですね。 あまりにもマルコンチーニ選手が前に出ていくと、その技にさえ乗ってしまうという状況が生まれますので。 慌てずにマルコンチーニ選手は攻めていきたいですね。

あと2度、3度イバノフ選手は技を仕掛けることができるとマルコンチーニ選手に指導が与えられるでしょうね。 大体、多くの外国人選手が日本語で永瀬選手頑張れという横断幕も出ています。 そして、その近くで日本、男子柔道井上康生監督がこの永瀬の敗者復活戦を見つめます。 永瀬貴規がこれから敗者復活戦の戦いへと向かいます。 前回のメダリストを超えて永瀬貴規が3位決定戦銅メダルをかけた畳へと向かえるでしょうか。 メダルを手にするために大事な戦い敗者復活の畳に永瀬貴規が上がりました。

強敵の相手前回の銅メダリストを相手にふだんでしたら永瀬選手のほうが懐が深いタイプになるんですが自分以上に懐の深い相手ですよね。 バロア・フォレスチエ選手が組み手を変えてきましたかね。 永瀬が初めてのオリンピックメダルをしっかりと手にできるか。 日本男子、4日連続のメダル獲得ヘ向け永瀬がしっかりと3位決定戦に駒を進めています。 この選手は日本の高校に留学をしてそのあと日本の大学でもトレーニングを積んでいた選手です。 去年の世界選手権のチャンピオンです。

スロベニアのティナ・トルステニャ去年の世界チャンピオン世界ランク1位が決勝進出を決めています。 パワーのアグベニュヌー技の田代。 2回戦、準々決勝ともに足がよく動いている田代未来です。 アグベニュヌーは2回戦でトルコのカツポグル。 そして準々決勝ではオランダのアニカ・ファン・エムデンを田代としては苦しい展開。 右手で突っ張って距離をとっていますね、田代選手。 田代選手の足技出すためには頭下げられないように胸を張って前に出ていきたいところです。

チリキシビリ、2度目のオリンピック準決勝の畳へと向かっていきます。 穴井さん、実績十分優勝候補の1人チリキシビリの登場ですね。 相手選手のスティーブンス選手も実力はあるんですけど恐らくチリキシビリ選手の強さが光るんじゃないかなと注目しています。 白、ジョージアのチリキシビリそして、青がアメリカスティーブンス。 非常に、チリキシビリ選手と対戦するときは敗者復活から上がってきました。

こうなるとチリキシビリ選手のペースになり始めると思いますね。 終始、チリキシビリ選手の試合展開でしたし入ってたんですね。 一方ロシアのハルムルザエフは…。 ここはロシアのハルムルザエフがつぶれてしまいました。 ハルムルザエフに今指導が1つ、きています。 これが外国人選手のチャンスの伺い方なのかなというところも1つありますよね。 もともとはモルドバの選手ではありますが今はUAEを背負ってこのオリンピックを戦っています。

もし日本人選手が対戦するとしたらどういった形でやるのが一番いいかといいますとなっていくんですね。 少しハルムルザエフ選手のほうがペースをつかみ始めましたかね。 ハルムルザエフが背負ってきました。 ともえ投げ!一本!ロシアハルムルザエフ決勝進出。 穴井さん本戦の終わりぐらいからかなりハルムルザエフが自分の形をし始めてましたからね。 さあ、今年のヨーロッパ王者ロシアのハルムルザエフ決勝進出です。 これから女子63キロ級日本初出場3位決定戦に臨む田代です。 相手はイスラエル、試合巧者。

そして、勝者イスラエルのヤーデン・ゲルビは自身初めてのオリンピックのメダルということになりました。 この激しい激闘のあとの握手やこの階級の世界の実力者をしかし、本当によく攻めましたね、田代は。 初めてのオリンピックを戦い終えました今のお気持ちはいかがですか?こういう結果になってしまったのは、本当に申し訳なく思います。 準決勝のアグベニュヌー対策しっかりと発揮されていましたが本当に僅かの差でした。

右組みのシルバ左組みがファン・エムデンです。 ファン・エムデンとしてはやはり、このシルバの右手のツッパリこれがファン・エムデンを邪魔してますか。 ここまで、少し、試合をリードしていたかに見えたシルバですがここはファン・エムデン一本背負い投げ有効を奪っています。 引きつけられてしまったり左手を持った瞬間に有効のポイント1つリードはオランダのファン・エムデン。 オランダのアニカ・ファン・エムデンがブラジル、シルバを下してオリンピック銅メダル獲得です。

右組みのトルステニャと左組みのアグベニュヌーです。 このスロベニアのトルステニャ選手は片襟からのあおりからの一本背負い投げを得意にしています。 アグベニュヌー選手は奥襟ですね。 奥襟を嫌いますねトルステニャ選手は。 スロベニアティナ・トルステニャ。 柔道大会4日目は、いよいよ男子の残り3試合これから男子の3位決定戦第1試合。 このあとは、永瀬がチリキシビリとの3位決定戦という永瀬にとって銅メダルのかかる大一番が控えています。 26歳ですが主要な世界大会に出るのはこれが初めてというイタリアのマルコンチーニ。

ただ、敗者復活を勝ち上がりそして銅メダルをかけた戦いへとただ、この永瀬貴規の3位決定戦の相手がまさか、まさかのジョージアチリキシビリということになりました。 3位決定戦相手は銅メダルをかけてジョージア、チリキシビリ。 チリキシビリ選手は非常に力が強いので前に前に出てくるとこの勢いというものをそういったことを仕掛けていきたいと思います。 足技が効いてきますとチリキシビリ選手が止まりますよね。 序盤こそ、チリキシビリ選手前に前に出てきてましたけど右手の釣り手ですね。

試合前に言いましたけど本来であれば決勝戦で戦うべきであった相手ですよね。 アメリカのケイシー・エイクフェルドです。 タイムをポイントに換算して争いますこのカヌースラローム。 しかもペナルティーなしというところでしょうね。 アメリカのケイシー・エイクフェルド。 2回の接触があって4ポイントプラスされて99.69ポイントです。 予選は2回レースを行ってポイントがいいほうが採用されましたが準決勝、決勝はこの1本だけで順位が決まります。 カヌーカナディアンシングルブレード2つ目のペナルティーです。

このパワーがすごい中で日本の羽根田が挑むという形になります。 3人目のマテイ・ビヌスが95.02ポイントでトップに立ちました。 この次の次日本の羽根田が登場します。 羽根田が5番目に登場して羽根田のあとにスロバキア代表を勝ち取ったマテイ・ビヌス。 カナディアンシングルカナディアンペアとダブルでメダルを狙っていますがまずはカナディアンシングルでメダルに届くかどうか。 北京のカナディアンシングルの銀メダリスト。 ロンドンはカナディアンペアの銀メダリスト。 日本の羽根田卓也登場です。

羽根田も準決勝のタイムを上回ってきて97.44ポイント。 ここまで上位3人はここまでノーペナルティーできています。 あとはスロベニアのサウシェックフランスのガルゴ・シャヌそしてスペインのエロセギドイツのタジアディス。 接触がありますと2ポイントペナルティーの表示です。 サウシェックフィニッシュして99.36ポイントは第4位。 1つペナルティーがありますともうメダル争いは脱落。 そのタイムにペナルティーを加算して争います。 最初のチェックポイントですがペナルティー2を加えて1.61の遅れ。

初めての男子カヌースラロームのメダルを狙ったエロセギですがペナルティー2つで2つの接触で4ポイントのペナルティー。 残る1人がドイツのタジアディスなんですが準決勝では1人だけ95.63ポイント。 日本、羽根田卓也銅メダルを獲得しました!日本の羽根田卓也、銅メダル!やりました!カヌー競技、日本に初のメダルをもたらいました!いい表情です。 日本の羽根田卓也選手が見事に銅メダルを獲得しました。 相手は銅メダルをかけてさあ、ジョージアチリキシビリ。 チリキシビリ選手もメダルは死守したいところじゃないですか。

初めてのオリンピック、永瀬。 初めてのオリンピックこのリオの地で銅メダルを手にしました。 改めて思い出してまた、今日、昨日ずっとオリンピック頑張ってっていう応援メッセージを思い出しながらそういったものが力になってなんとか気持ちを切り替えることができました。 これで柔道男子初めてのオリンピックで22歳、長崎県出身永瀬貴規堂々の世界3位。 そしてそれ以降81キロにしてロンドンこのリオと、3大会連続でそして3度目のオリンピックでメダルをとった。