大会５日目を迎えたリオデジャネイロオリンピック。 カヌースラロームの男子カナディアンシングルで羽根田卓也選手が銅メダル獲得です。 そして柔道男子８１キロ級で、永瀬貴規選手も銅メダルです。 オリンピックのカヌー競技で、うれしい日本選手、初メダルです。 カヌースラロームの男子カナディアンシングル決勝で、羽根田卓也選手が銅メダルを獲得しました。 オリンピック３大会連続出場の羽根田。 大内刈り、大内刈り、追って４大会連続出場の福原愛選手。 オリンピックチャンピオンから第１ゲームを取りました。
そして北島康介さんの後継者として期待される小関也朱篤選手きょうは力まなかったと余裕がありました。 初めてのオリンピックのレースも、思いどおりに泳げたと、全体の８位で準決勝に進みました。 でもやっぱり、オリンピックに参加する選手たちがいます。 柔道男子９０キロ級に出場する、ポポル・ミセンガ選手です。 ２０年近く紛争が続くミセンガ選手の祖国、コンゴ民主共和国。 ミセンガ選手、柔道男子９０キロ級の初戦は、日本時間の今夜行われます。
ボクシング男子ライト級、成松大介選手は、２回戦でアメリカの選手に判定負けし、準々決勝進出はなりませんでした。 テニス男子シングルス２回戦、オリンピック初出場の杉田祐一選手は、フランスの選手に敗れました。 第１１管区海上保安本部によりますと、きのう昼前から夜間にかけて、尖閣諸島の久場島沖の日本の排他的経済水域や領海のすぐ外側の接続水域で、中国当局の船５隻海上保安本部は、中国側が、法律の執行に当たる漁船への立ち入りを行った可能性があるとして、漁業に関する管轄権を行使したのであれば、認められないと警告しました。
政府は引き続き、中国側に事態の改善を強く求めて行くとともに、英語による情報提防衛省は北朝鮮による弾道ミサイルの発射が相次いでいることを受けて、今年度の第２次補正予算案に、自衛隊の迎撃ミサイルを前倒しで補充するための費用を盛り込みたいとしており、弾道ミサイルへの対応の強化を急ぐことにしています。
このため、厚生労働省は措置入院とその解除の判断をした相模原市や、薬物依存の専門家、さらには知的障害者の家族などの団体も加えた検討チームを発足させ、きょう初めての会合を開きます。 日本被団協・日本原水爆被害者団体協議会が結成して、きょうで６０年となります。 ＮＨＫが日本被団協に参加する全国の被爆者団体に取材したところ、高齢化などによって、会員数が半数以上減少した団体が、全体の６０％を超えることが分かりました。