第98回全国高校野球選手権大会 第4日

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この番組のまとめ

3年ぶりの甲子園初戦突破の鹿児島の樟南高校。 後半に開いていったゲームということになりましたがそれは裏返して言えば樟南の浜屋選手のピッチングがよかったということで京都翔英としてはそういったピッチャーに対しても持ち前のヒッティングができるかどうかというところが1つ、ポイントでしたが浮いてくるボールはあったと思いますがそれをしっかりと打ち返すことができなかったことがそれをさせなかった浜屋選手がすばらしかった。

キャッチャーはキャプテンとして打のチームを引っ張ってきたキャプテン石原。 第2試合では樟南高校が9対1。 多彩な作戦も光った樟南高校です。 勝ちました樟南高校山之口監督です。 ですけれども初回1点で済んだというのは意識しすぎて、丁寧になりすぎたところがありましたので初回序盤変化球を見極められて2回以降はうまく立て直しましたね。 鹿児島の樟南高校が勝ったというゲームでした。 和歌山城などに観光客を呼び込みたいとしています。 和歌山市に学校がある市立和歌山です。

和歌山大会はベスト4がすべて準々決勝で去年の代表校智弁和歌山に打撃戦の末13安打で勝ちそして、準決勝、決勝とそれでは、市立和歌山キャプテンにチームを紹介してもらいます。 少ないチャンスを生かしていく市立和歌山です。 前田さん、強力打線の星稜一方、投手力に自信のある市立和歌山。 ですから、市立和歌山の赤羽君が強力な星稜の打線をどう抑えていくかというのが一つ、大きな見どころじゃないでしょうか。 先攻が市立和歌山。 1回の表、市立和歌山です。 まず、バッティングですがいかがですか?市立和歌山です。

しかし、市立和歌山1回の表、1点を先制しています。 二塁を回った!スリーベースヒット!ワンアウト、ランナー、三塁すぐに星稜、同点のチャンスを作りました。 昭和40年のセンバツでは市立和歌山商業の時代阪神で活躍した始まっています2回の表。 センターにはじき返していきました市立和歌山です。 ただ、市立和歌山のバッティングはセンター中心に打ち返すということを心がけているそうですが。 6番以降、左バッターが並ぶ市立和歌山に対して寺西という一つ、注目ポイントかと投げ込まれています。

そして2人目のピッチャーの竹谷。 3イニング石川大会は1年生ながら決勝に先発しました。 林監督は安定感のあるピッチャー、先発の寺西が早いイニングで降りるようなことがあれば三塁ランナーはそのまま。 ワンアウトランナー、二塁、三塁。 スリーアウト!しかし、2回の表、市立和歌山が3点を追加。 ノーアウト、ランナー、二塁一塁。 ピンチでの精神面なども向上してきているというピッチャーの赤羽。 カットボールも投げてくるというピッチャーの赤羽です。 星稜高校のOB松井秀喜さんの1学年下。

ワンアウトランナー、一塁、三塁。 市立和歌山、2点のリードです。 市立和歌山は8番のピッチャーの赤羽から。 ワンアウトランナーありません。 3回、4回と市立和歌山は得点がありません。 というか、わりとピッチャーとして調子が悪いなと思ってるときは逆に丁寧に投げれるツーアウトからランナー出塁。 ツーアウトからチャンスを作りました二塁、一塁。 その中で市立和歌山、3番の薮井に送りバントでランナーを進めてきました。 4番のファースト・北嶋ツーアウト、ランナー、三塁。

石川の星稜と市立和歌山。 星稜の先発・寺西からワンアウト、一塁、二塁の場面で4番・北嶋の当たりはサード強襲のヒット。 レフトへの犠牲フライで市立和歌山が1点を先制します。 ワンアウト、二塁、三塁ピッチャー2人目の竹谷に代わったあと1番の山崎のタイムリーヒット。 2点タイムリーヒットで4対1、市立和歌山が3点を勝ち越しました。 市立和歌山の赤羽君ピンチは迎えながら3イニング連続でダブルプレーをとったりなんとか、粘ってますよね。

星稜高校にも合わせて2通です。 以来、星稜高校が好きになり留学しました卒業してから30年がたちますが後輩の活躍が毎年気になりいただいています。 星稜対箕島は昭和54年今から37年前ですからちょうどその直後に入学された方からもメッセージをいただきました。 チャンスは作っているんですが星稜も鋭い打球が飛んでいますので。 きょうはチャンスであと一本なかなかヒットが生まれない星稜です。 どうしても、星稜としてはチャンスを前半に作りながらチャンスをつぶしてきた。

試合の展開の中では小倉君のリリーフ、非常にこれまでも予選の中でこの継投という形で勝ち上がってきてますからね。 背番号11の4人目清水がマウンドに上がります。 おととしの石川大会の決勝は8点差を9回に逆転サヨナラで地元では、呼ばれているそうです。 バッティングの力強さは…。 そして、ここで市立和歌山が、投球練習場にいた栗栖に一度、声をかけたんですが内野は集まります。 でも、逃さず打った木倉君いいバッティングですね。 逆に言いますと、市立和歌山は本当によく守ってますね。

きょうは守備のミスなどもあって前田さん、まず赤羽のピッチング本来の調子ではないと感じているところもあったようでしたがそれでも2桁のヒットは許しましたけれども2失点。 やはり、野球っていうのはミスから失点すると非常にチームのムードというのかちょっとその辺りが、本来星稜の力、打力が発揮できなかった部分になるのかなっていう気が見えますね。

さらに市立和歌山は8回ピッチャーが代わって小倉から。 そして去年の夏はベスト8、優勝した東海大相模に準々決勝でサヨナラ負けという力も見せた花咲徳栄です。 第4試合、先攻、花咲徳栄。 まず、先攻の花咲徳栄。 7試合戦って、最初の試合で3点失って以降は6試合、無失点でこの甲子園でベンチに入っているピッチャーは全員、無失点ということしの花咲徳栄です。 ことしのチームを花咲徳栄高校ショートを守ります岡崎選手に紹介してもらいましょう。 花咲徳栄高校野球部主将岡崎大輔です。

大曲工業高校野球部主将の高橋陽喬です。 花咲徳栄、大曲工業の対戦は今大会は履正社の寺島君とか横浜高校の藤平君とか非常にいいピッチャーがいますけどその中にも割って入る非常にストレートの力強いボールを投げるピッチャーですよね。 山口さん、大曲工業としますと3人いるピッチャーの中でそういう話もしていました。 特に大曲工業地方大会の成績を見ても後半に、得点して逆転してというゲームが多かったですよね。

マウンドに上がりましたサウスポー・高橋昂也。 1点のリードをもらってマウンドに上がりました花咲徳栄、先発は6試合37イニング52の三振を奪って失点0の高橋昂也。 空振りがありましたが高橋昂也のスピードボールにどう対応するかどうかが大曲工業、一つ挙げていました。 先頭バッター出ました投球でしたので、大曲工業はセットポジションにしてなんとか攻撃を仕掛けていきたいという話もありました。 2番の丹波秋田大会、バントはなしですが。 バッターランナー、セーフでワンアウト、ランナー、一塁です。

追い込んでますのでストライクからボールの低めへ投げたいところだと思うんですけれども1点を追って、大曲工業1回の裏、高橋昂也の立ち上がり。 大曲工業もランナーを出して校歌は四季を歌った花咲徳栄。 内野手のアウトがあってこのまま3人で終わりたかった大曲工業ですが。 大曲工業は2点を追ってこれから、2回の裏の攻撃その前に大曲工業夏、初めて、この甲子園で校歌が流れます。 大曲地区から夏の甲子園、出場をつかみました大曲工業。

秋田大会でも、左右の好投手との対戦が続いたそうです、大曲工業。 大会屈指の好投手高橋昂也に対します。 高橋昂也は埼玉大会37イニングを投げて四死球僅か2つというピッチャーなのですが大曲工業のフォアボールはしっかり、ファウルで投球を投げさせてもぎ取る形になっています。 もう、一回逆方向に打とうという意識よりも外のボールをセンターに打つんだというぐらいの意識のほうが4番を打った経験もあります埼玉大会でもホームランを打った隈本。

ことしは去年よりもさらに一体感を出そうと踊りをシンプルにしてアルプススタンドにいる人全員に覚えてもらおうと考えました。 これが最後の夏去年のセンバツよりもさらに応援に勢いをつけて応援したいとアルプスの応援を引っ張ります。 西日を受けて、きょうは試合序盤からアルプスが沸くようなチャンスを作っているんですが山口さん、あと1本が非常に落ち着いたピッチングですよね。 入った!大曲工業、得点はホームラン!ストレートドンピシャリのタイミングですね。

ことしは埼玉大会は豪雨などの影響もあって日程が遅れて花咲徳栄の試合も順延したという話も聞きました。 花咲徳栄、5回の表。 内野ゴロを見ましても花咲徳栄の打球は先ほどのサードゴロも速かったですし。 大曲工業としてはホームランで非常に勢いがついてますからこのイニングはなんとかリズムよく守ってもう一回、攻撃につなげたいところですよね。 3人で切り抜けました5回の表、この試合初めて花咲徳栄打線しかも、上位打線を3人で抑えました。 花咲徳栄2点のリード。

ワンアウト、ランナー、一塁。 この5回の裏はノーアウトのランナーは進められずワンアウト、ランナー、一塁。 ワンアウトランナー、2人たまりました3番の守沢を迎えます大曲工業。 きょうは再三ランナーをあげている大曲工業。 5回の裏、大曲工業この回、3度目のランナー三塁というチャンスでしたが無得点。 一方、口に水を含んだのは大曲工業打線の前に1失点した非常にいいバッティングでしたね。 ツーアウト、ランナーなしから一塁、二塁とチャンス広げて1番の千丸。

5回の裏、ツーアウトランナー、一塁、三塁と高橋昂也を攻めた大曲工業でしたが4番の佐藤、高めのボールはとらえきることができませんでした。 山口さん今、こうして振り返りますと第1打席でチャンスを打てなかった佐渡選手が次は初球をホームランにしたり大曲工業としては好投手・高橋昂也投手の前に持ち味は出つつありますね。 花咲徳栄のほうも、3回、4回ランナー出しながらどういう展開を予想されますか?非常に大曲工業のほうに少し傾いているのかなと。

4回から、これで3イニング連続先頭バッター出塁しました大曲工業。 今のボールだけで判断するのは難しいかもしれませんが高橋昂也としては本来コントロールのいいピッチャーで、けん制でもこういうシーンはあまりないピッチャーだと思います。 大曲工業ランナー、三塁のチャンス。 高橋昂也にプレッシャーはかけていますが得点はホームランの1点だけ。 ランナー、三塁、連続三振で切り抜けました、高橋昂也。