今、内村が組んでいるDスコア6.9という演技構成は、ここは内村が最もポイントにしていた場所。 予選もあん馬スタートで、決勝もあん馬スタートで、このオリンピックで、なかなかゆかの、いい本来の演技が見れてなかったので、1種目目ということで、内村選手の本来のいい演技が見れましたね。 だから内村選手の今の演技からすると、8点台中盤とかあたりをねらえると、Dスコアのアドバンテージが一気にひっくり返せるので。 屈身のヤマワキ、D難度、ホンマ十字、内村が見せればベルニャエフも攻める。
ベルニャエフとの差がある分、絶対に止めたかった着地。 その技の出来ばえそのものは、しっかりと見せるものは見せたと思て、内村が16.501を出さないと、ベルニャエフをつかまえることができません。 どれだけベルニャエフの背中を、射程距離にとどめて、最終ローテに向かえるかというところがポイントでしたが、この僅かな一歩のバウンドが、今の内村にとっては大きくなる。 しかし、この点数ではベルニャエフには届きません。 内村の得点は、15.800!予選で15点以上を出したベルニャエフが、14.899。
内村航平、逆転の金メダル!最後の最後に、王者が奇跡を起こしました。 いい演技で、一番いい色のメダルが取れたので、本当に僕は一番幸せ者だと思います。 内村選手がいい演技しても、彼がまたその上をいくから。 内村選手、鉄棒、非常に得意としてるので、勝ち点が7.1あって、ベルニャエフ選手が6.5ということで、先に演技できたっていうのは。 でも、内村選手はもう今の演技が、呼吸をするかのように、何も考えずにできる状態だと思うので、いつでも決めてくるんじゃないかなと予想してます。
これでね、内村選手はオリンピックと世界選手権と合わせて8連覇ということになりましたからね。 恐らくこれから内村選手以上の体操選手は、出てこないんじゃないかっていうぐらい、ちょっとすごいですね。 ベルニャエフ選手が、すごいことをやってのけたということを内村選手も言っていて、自分の限界が見えた気がする。 男子90キロ級で、ベイカー茉秋選手がこの階級で日本初の金メダル。 そして女子70キロ級で田知本遥選手が、今大会、女子では初の金メダルを獲得しました。
東海大学4年、ベイカー茉秋、リオデジャネイロオリンピック、金メダリストになりました。 そうですね、オリンピックチャンピオンになることだけを考えて、この4年間、ずっと戦い続けてきたので、一戦一戦、全力で臨みました。 田知本遥。 田知本遥にのみ、今、消極的ということで、指導が行きました。 そして、きょうはとにかく、粘って粘って、技によるポイントを奪ってきた田知本遥です。 田知本遥です。 そして抑え込む!田知本遥が抑え込む。 4年間の思いを込めた、そして日本女子柔道、今大会初のメダル。
福原の相手は、カットマンは、時折攻めてくる、なかなか対応しにくいものがあるという。 頑張れ!ちょっとここ、福原がこのタイミングを嫌いました。 ナイスボール、決まりました、福原。 バックカット。 バックのほうに今、ボールを送っている、福原。 ここで珍しくキム・ソンイがバックカットでミスをしました。 今度はフォアサイド、画面向かって右にボールを送っていく福原。 フォアの合わせたボール、あれはチャンスボールですよ。 長いボールをバックに送っていく福原です。
バックカットが来る、これをバックで返す、フォアで、バックカットをフォアで打っていく。 リオオリンピック女子シングルス、銅メダリストは北朝鮮のキム・ソンイ。 3位決定戦を終えて、今どのようなお気持ちですか?初めて対戦した選手だったんですけれども、のベスト4、今どのようなこと、頭に浮かんでいますか?いい試合も悪い試合も、今までずっとあったんですけれども、このオリンピックに関しては、ほとんどの試合が、とてもいい試合だったなというふうに、今、シングルスにおいては思えているので、ります。
女子200メートルバタフライ、ロンドンオリンピックの銅メダリスト、星奈津美選手が、2大会連続のメダルを獲得しました。 グローブス、そして5レーンのベルモンテ・ガルシア、やはりこのあたりが、レースを引っ張る形。 先頭のベルモンテが、ベルモンテ・ガルシアに代わった。 ベルモンテ・ガルシアが先頭。 ベルモンテ・ガルシア、そして星は銅メダル。
日本時間のあす行われる決勝にすでに進出しているのがこちら、男子200メートル個人メドレーは藤森選手と萩野選手。 小関也朱篤は初めてのオリンピック。 大会6日目の国や地域のメダル獲得数です。 アメリカが32個、次いで中国が23個、日本は18個となり、メダル獲得数、金メダル数ともに、アメリカ、中国に続き、3番目に多くなっていラグビーは盛り上がってますね。 羽根田選手の銅メダルで盛り上がったカヌースラローム。