リオオリンピック◇柔道女子78キロ級、男子100キロ級▽ゴルフ「男子1日目」

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この番組のまとめ

今日、お伝えするのはオリンピックパーク内の柔道会場からです。 羽賀選手に期待が集まるんですけど男子100キロ級は現在の男子の監督の井上康生さんが2000年のシドニーオリンピックで金メダルを獲得して以降このあと男子100キロ級にはその羽賀龍之介選手そして女子の78キロ級には梅木真美選手が2回戦から登場します。 モンゴルのプレジャルガルそして、青い道着がハンガリーのアビゲイル・ヨーです。 ここでモンゴルのプレジャルガルに積極的戦意に欠けるということで指導が1つきました。

金メダリストロシアのタギル・ハイブラエフの戦いということになりました。 それなりにランキングは持ってはいたと思うんですけどある意味では警戒されないように研究されないようにといった作戦なのかなというふうに私なんか見ていたんですけどやはりリオデジャネイロのオリンピックでは代表に選ばれてきたと。 前回のオリンピックの金メダリストと初戦で対戦するわけですから。 前回のオリンピックチャンピオンがあと2秒で合わせ技ということになりました。 それからオリンピックの金メダリストとしてのプライドですね。

ベルギーのニキフォロフとイランのマジョブの戦いです。 ただ、イランのマジョブが指導2つベルギーのニキフォロフが指導1つ。 そういった中でもニキフォロフ選手がよくここまで攻めてるんじゃないでしょうか。 ニキフォロフ選手は今シーズンはヨーロッパ選手権で2位。 昨日、ベイカー選手と決勝でグビニアシビリ選手が100キロ級に階級を変更して現在は100kgも体重はないと思うんですが非常に動きの速いパワフルな柔道でオリンピックの舞台までたどり着きました。

フォンセカ選手のほうが攻めていますね。 技の手数からいいますとフォンセカ、しかも本当にしっかり担いでいくという。 先ほど遠い距離から担ぎ技を見せておきながらこれをフォンセカ選手がどのように計算して戦うか。 一方のフォンセカが1m75。 そうするとフォンセカ選手ですと前傾姿勢から背負い投げ入ってますけど前傾姿勢が伸びたような姿勢になってきます。 そうするとクルパーレク選手の技がより、かかってくると思うんですけど追いたいという心理的状況があるのでどうしても前に出てきますよね。

日本がロンドンオリンピックのあと非常に苦しんだ階級。 襟と袖を持って戦ってくるタイプの選手でしたのでやりにくいというのは前回はあったと思いますのでリオデジャネイロオリンピックでなんとかメダル獲得という思いも強いんじゃないですかね。 2回目のオリンピックは初戦エストニアのミナスキンを下して3回戦進出。 カザフスタンのマキシム・ラコフ初戦、エストニアのグレゴリ・ミナスキンを下しまして3回戦進出です。 ジュニアのころから将来を期待されてきた選手がいよいよ初めてのオリンピックです。

ただ、羽賀選手は腰をぐっと動かすその動きにかなり相手が過敏に反応してますね。 日本、羽賀龍之介得意の内また、一撃で決めました。 このあとブラジルの地元の選手登場です。 その声援を味方につけてこれから、地元ブラジルラファエル・ブザカリニ登場です。 4年前まではコヘアという選手がブラジルにはいましたのでその選手を中心に100キロ級は回ってましたのでなかなかチャンスがなかったと思うんですが。 24歳ですブラジルのブザカリニ。 ブザカリニ選手が揺さぶっている感じですね。

ドイツのフレイとハンガリーのシルフェニクスの戦いです。 お伝えしていますが第1試合場、ドイツのフレイとハンガリーのシルフェニクスの戦いはゴールデンスコア方式で延長戦に入ってきました。 ですから柔道の国際的な発展という観点からいいますと日本人の方がどんどん世界に出ていくそうした中で返されたヤン選手のうまく返した有効ポイントでしたけど。

ただ、まだまだ足りないのかなということをこういったオリンピックの舞台では感じますね。 今大会も、さまざまな国のナショナルチームに日本の指導者の方が参加して、コロンビアあるいはイタリアなどで好成績を残していますからね。 ミャンマーのナイン・ソウ・ヤンオリンピック初勝利。 日本女子の南條監督が見つめる中そしてここは、日本代表梅木真美のご両親、そして地元・大分九重町からの応援団がこのリオデジャネイロカリオカアリーナ2のスタンドにいます。

これから日本、梅木真美の登場です。 このオリンピックの舞台です。 ただ、この指導は4つまでいかないと試合の勝敗には梅木選手、相手の釣り手を徹底して抑えたほうがいいですね、先に。 自分がオリンピックで勝って元気になってもらいたい。 日本、梅木真美残念ながら初戦敗退。 杉本さん初めてのオリンピックの舞台。 きっと、勝ちたい気持ちはあったと思うんですけど少しオリンピックということで入りをもう少し考えて入ったほうがいいと思いますね。 少し、下を向きやはり、敗戦のショックが隠し切れない梅木真美です。

肩車、有効準々決勝進出です。 白はベルギーのニキフォロフ。 ニキフォロフとしては。 シード選手の1人ですけど簡単に技ありや有効をどんどん取れるような選手でもないんですよね。 ニキフォロフだけですね。 1つ、階級を上げてきた選手とはにわかには背も低いということもあって相手の懐に入りやすいというところもあるんですね。 腰の位置が続いての試合が、ただ地元ブラジルのブザカリニが相手です。 非常に両者ともに気性が荒いといいますか激しい選手ですので。

3回戦の相手は地元ブラジルラファエル・ブザカリニ。 実力的には羽賀選手のほうが1枚、2枚うわてだと思うんですけど観客のあと押しですね。 ブザカリニ選手は初戦も観客の応援を力に変えて見事な腕ひしぎ十字固めで一本勝ちしましたので気は抜けないです。 先に青の柔道着ブザカリニが場内に入っていって1つ、大歓声。 その大歓声の中羽賀龍之介が畳に向けて歩みを進めます。 初戦のブラジルブザカリニの戦いを見ていましてもやはり崩れたあとの寝技に少し注意をしたい。

内側の足技こういったものを使ってブザカリニ選手の足を広げていく。 擬装的攻撃はありません。 擬装的攻撃に見えますけどね。 日本・羽賀龍之介苦しみましたが相手、指導1。 羽賀龍之介、3回戦地元ブラジルブザカリニ苦しみましたが、指導差1ここからは女子の準々決勝をご覧いただきます。 優勝候補の1人フランスのチュメオ。 ロンドンオリンピックの銅メダリスト。 チュメオの柔道の特徴はどういうところでしょうか?チュメオ選手は瞬発力判断力、バネ、パワーが兼ね備わった選手ですね。 チュメオ選手ですね。

ここまでの実績を考えるとマレ選手が勝つと思うんですが今日の勢い、グビニアシビリ選手非常に伸び伸びと試合をしているなという印象を受けますのでその形がどのようにはまっていくか。 やはりマレとしては低く飛び込んでくるグビニアシビリの体の動きというのに警戒したいんじゃないですか?現時点で、マレ選手のほうが腰が高い位置にありますのでグビニアシビリ選手は腰を横に回転させるだけでさっとマレ選手の懐に飛び込んでいけるんですね。

ジョージアのグビニアシビリのほうがこういう組み手になってくると有利か。 グビニアシビリ。 マレ選手が後方につきながらめくるような形で倒して寝技にいくというのが見えたんですけどグビニアシビリ選手はさらにその体位を入れ替わるようにして上に覆いかぶさりました。 この辺りはスピードもありますグビニアシビリ。 一発の大きな技があるグビニアシビリ。 左手が緩むとグビニアシビリ選手の背中を持つ手が強力に働いてくるんですけど。 ジョージアのグビニアシビリを下して、準決勝進出です。

羽賀龍之介選手、準々決勝で敗れました。 羽賀龍之介選手はこのあと日本時間のここで切り替えて体を休めて。 そして一方の女子78キロ級梅木真美選手。 初めてのオリンピックですけど梅木選手は残念ながら初戦で敗れました。 その梅木選手の初戦を振り返ります。 梅木真美のオリンピック初戦です。 梅木真美、2回戦の畳へと上がりました。 杉本さん、まずこの組み手どういうところがポイントになってきますか?ヨー選手背中を持つのが得意なので今の体勢はちょっと不利ですね。 梅木選手、相手の釣り手を相手の左手、これが注意です。

初めてのオリンピックという硬さもあったかもしれませんがまだ大学4年生。 男子60人女子60人が参加して池田選手は国内ツアー通算14勝の実力者です。 片山選手は2009年に四大メジャー大会マスターズで4位に入るなど百戦錬磨、43歳、片山晋呉。 池田選手と片山選手のここまでのプレーをオリンピックゴルフコースで行われているゴルフ男子第1ラウンドの模様をご覧ください。 112年ぶりに復活したオリンピックのゴルフ競技。 片山晋呉選手にうかがいます。

112年前は分からないですけど恐らく初ホールインワンじゃ片山の同伴競技者オーストラリアの選手がスコアを伸ばして7アンダー、8アンダー。 ヨーロッパツアーでも優勝経験があります。 この選手もヨーロピアンツアーの優勝経験があります。 ステンソンが熱望した歴史に残るオリンピック。 絶対、このオリンピックのゴルフ競技は盛り上がるよ。 優勝候補筆頭といっていいでしょうね。 ブックメーカーのオッズなんかも優勝候補筆頭というところになっていますね。 全英勝って、全米プロも最後優勝争いしました。

そして先ほどのジャスティン・ローズリッキー・ファウラーババ・ワトソン。 フェアウエーとウエストエリアこれしかありません。 ウエストエリアはソールをしてプレーすることはできます。 フェアウエーは非常に広いんですけど大体40、50ヤードという幅のフェアウエーなんですけど風が強いのとラフがないので転がるので選手は実際より狭く感じるんですね。 片山晋呉が言っていたんですがフェアウエーでロングヒッターが思い切って打てる。

オリンピック出場のために全米オープンと全米プロを休んでやってきたと。 ひょっとしたらこれが最後になるかもしれないということで、ちゅうちょなくオリンピックにきましたね。 けがしたところにたまたま、居合わせて涙流す光景を見てオリンピックの場は相当、グリーン近くまでくる可能性があります。 グリーンコンディション佐藤さん、いかがですか?スティンプメーターは10.5とやや重めですけど。 川を泳いで渡って電車を乗り継いでイタリアから入ってスイス、ベルリンに逃げたという非常に波乱万丈の人生を歩んできた選手ですね。

ジャスティン・ローズのセカンドショット。 ただ、オリンピックでプロの試合も行うということできっちりとした角度にティーショットを打たないとグリーン周りで苦戦するシーンが増えると思いますね。 あと1つ、アマチュアのことも視野に入れてピンポジションで難易度を上げると。 砂地で、ギル・ハンスも言っていたんですけどオーストラリアのサンドベルトってメルボルンの辺りですね。 それからイギリスとかスコットランドのリンクス、それとアメリカ的な要素も入ってオリンピックのテーマにふさわしい感じですね。

ジカ熱の不安であるとか治安いろんなことで選手が辞退しましたがパトリック・リードは僕だって地元、住んでいるところだって大丈夫なんだ僕はそんなことを気にしないと言ってここに乗り込んでいます。 ただ、こういったトップクラスの選手は今つかみきれていなくてもこのクラスの選手になればパウダーみたいな砂ですから歩いているだけで足がもぐっていく感じ。 トンチャイ・ジェイディタイの選手です。 トンチャイ・ジェイディは池田が14番ホールに来てこの14番ホール、佐藤さん特徴はどこにありますか。

ここから寄ってきてアゲンストの中に向かってのバンカーショット。 非常に力のいるライかなり左足上がりでしたからその中、まずまずのショットだったと思います。 パー4のセカンドショット。 オリンピックタイトルを手に入れるかというガルシア。 この選手が今回のオリンピックの中ではどんどん辞退者が出てランク下がってきて比較的ギリギリで出場権を獲得した選手。 今、ウェブドットコムツアーで戦っている選手で2013年プロ転向まだ若手ですね、26歳。 そのあとにピータースステンソン、カブレラ・ベロ。

だから、その恩返しがこのオリンピックだと言っていました。 ですから、いろんな思いが頭によぎったけどやるぞと決めたらその目はオリンピックに向けました。 練習ラウンドを見ても調子よさそうでしたし表情も明るいですしエンジョイしている雰囲気が伝わってきましたね。 中国もオリンピック争い3人でしれつでしたけど李昊桐と呉阿順がヨーロピアンツアーに勝って。 ウエストエリアを越えてくる形のティーショットですね。 ウエストエリアがありますからセカンド地点フェア面がはっきりと見ることができないんですね。

セントアンドリュースの18番をちょっとイメージしたんでしょうかね。 セントアンドリュースをちょっと模したというかイメージしたということです。 力をラヒリもオリンピックはかなり気合い入って臨みましたけどちょっと、初日空回りですかね。 李昊桐はサンドウエッジですね。 オリンピックのコースはここからのプレーがしっかりと沈めて李昊桐。 そのあとドイツのカイマーが同じく2アンダーでアイルランドのハリントン1アンダーでついています。

片山晋呉は亡くなったお父さんがかつて東京オリンピックの聖火ランナーだったと。 オープニングセレモニーが感動的だった彼は細胞が震えたという表現だったんですけどどう表現していいか分からないぐらい感動したと。 112年ぶりにオリンピックに復活したゴルフ競技1900年パリ大会1904年セントルイス開催されました。 そしてセントルイスでは男子団体の優勝争われましたが団体はアメリカでした。 記録を見るとドライビングコンテストとかパッティングコンテストも行われたそうですね。

リッキー・ファウラーアメリカ代表が言っていたのは距離では狙えるんだけどグリーンが縦に狭いんだよと。 アメリカのババ・ワトソン。 4年前のマスターズおととしのマスターズアメリカツアーでは9勝を挙げています。 それだけアメリカ勢で独占するぞという気持ちが満々でしたね。 男子でいうとアメリカしかそれをするチャンスがないですからね。

オリンピックゴルフコースです。 ただ、オリンピックタイトルを手に入れるかどうかというセルヒオ・ガルシアです。 ガルシアもライダーカップでの活躍国旗を背負ったときの力強さというのは有名ですから、楽しみですね。 それもオリンピック代表をつかんだ1つの大きな要因でしょう。 実質112年ぶりにオリンピック復活といっても台湾の藩政そう。 ウェブドットコムツアーでプレーして来季は上のPGAツアーでプレーするのが決定しています、ほぼ。

パトリック・リードあとは、セルヒオ・ガルシアババ・ワトソンこういった経験豊富な選手でもスパッとカップに沈めることはできません。 こちらはフィンランドのカッコ。 ナイスショットです。 3位タイグループにジャスティン・ローズ。 これから池田勇太が終盤に入ったところ。 フィンランドとアメリカオーランドのパー3のティーショット。 それでは、片山選手はもうホールアウトしていますけど池田選手はプレー中。 日本代表、池田勇太。